書店をたずねて三千里

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恐いもの、凄みの無の受けたあとは幽か

当番ということで、それで??(Et alors?)と疑念を持たれること必至な書き出しですが、

もう飲みがちょっと入っているので、今日やろうかという予定だった月曜締切り、とりあえず

月曜中で、今日はもう却下!と雑に決めたので、割と「これで帰れる」様相なところです。15時以降に書店をお伺いしたのは、他でもない小社刊「北斎と応為 上・下」が、今週の

週刊文春」のP125、立花隆の文春図書館「私の読書日記」に掲載!というわけで、

同僚作成の「たちばな!!名貼り付けPOP」渡して行ったわけです。

「・・・は、不思議に魅力的な本である。」との書き出しで、いつぞや、小社の南米文学の

アルゲダス短編集」を評して「いや、(ちょっと今まで経験したことの無い…の意??)、

不思議な感じの小説なんだ」という反応と似た、夢だか幻だか出現=幽霊(apparition)

だか、という、その場ではなんでもなくても、後々効いてくる「お話=言の葉の集合」の

ような感じらしいです。ちょっと引用すると「…欲望で気が遠くなることなどあるのだろうか。

「まるで、芝居のなかにいるみたいな気がするよ」「ああ、そうさ」と英泉。「俺はいつも

そうだ」それから、…」というわけで、原題THE GHOST BRUSH 幽か筆、ままの、

陰影のかそけき無こそ、異相の位相化を果たして、劇という因果=お話が燃焼≒艶笑

する、安直な表現ではない吟味かつ無為途倫理研ぎ澄ましの、どっちかに足を決意

踏み込みしても勇み足だが、歩む―切断―補がぎりぎり成立しかかる忍びの強靭が

問われるようなことを問うて等打て、ようやく「微か≒幽か」在るのか、あれすさみあばら屋

にて、待つ、空恐ろしい時間の無化、でようやく歴史が一歩踏み出すような、なかなか

皺を引き受ける態度・筆が永久/問われているところのようです。おーい、恐るべし・・・、

という怖ろしい曲、応為がギリシャで生きて筆使えず声使いだったらこんな感じ?

という曲。(玉崎)