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早稲田大学生協コーププラザ店・思想哲学コーナーにて『来たるべき蜂起』のブックフェア開催中!!

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早稲田大学生協コーププラザ店・思想哲学コーナーにて『来たるべき蜂起』のブックフェア開催中!!

以文社の「Vol 4」にて本書にまつわる記事も寄稿された知る人ぞ知る名書店員の永田さんが開催中のブックフェアです。

本書『来たるべき蜂起』はあのネグリも“焦っている”というほどの驚愕の本!!
まだまだ日本国内においては認知度が低く、小社も苦戦中ですが、どうかこれを読まれた方は早稲田大学生協コーププラザ店に行っていただきたいと思います。

アメリカで刊行された英語版も大変話題になり、長期間にわたってAmazonで上位にランクされております。
フランスで刊行されたものの翻訳ですが、現在の日本の閉塞状況や、若者の社会に対する不満や未来に対する不安への回答!?を与えてくれる内容かもしれません。

ぜひ一読お願いします!!

早稲田大学コーププラザ店
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL03-3207-8611
FAX03-3207-8614

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★新しいアナキズムの潮流―グレーバー、ホロウェイetcーに位置する最新のフランス現代思想
アガンベン、バディウ、ボルタンスキーが震撼した,「タルナック事件」の深層。

2008年11月15日、フランスの寒村タルナックで共同生活を営む9名の若者が逮捕される。新幹線への「破壊工作」を名目にした事実上の思想弾圧 だった。押収された証拠物のひとつで、首謀者とされたジュリアン・クーパーがかかわったとされるのが本書『来るべき蜂起』である。弾圧は「タルナック事 件」として大メディアを席捲する論争へと発展。現代ヨーロッパを代表する哲学者ジョルジョ・アガンベン、アラン・バディウ、リュック・ボルタンスキー(因 みにクーパーは彼の弟子である)らが次々と抗議の声をあげる。問われているのは、現行の資本主義体制と、それに乗らない者への社会的排除が、テロリストと いう烙印のもと根拠なしの弾圧へと結実する、新しい統治の不気味さだ。
本書は“コミテ・アンヴィジブル(不可視委員会)”の名で2007年フランスにて発刊されている。フランスの政治・哲学雑誌で、ポスト・シチュアシオニス トを標榜する『ティクーン』誌の運動の流れのなかに位置する書物である。“スペクタクル・商品の支配に対する抵抗、情動の組織化としてのコミュニスム、そ して蜂起・内乱の契機”がここでは賭けられている。翻訳版では「タルナック事件」とその背景、恐慌後のヨーロッパ動乱の様子、またそれらの哲学的意味に迫 る解説を付す。