書店をたずねて三千里

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実は盛り上がっているカナダ

みなさんお気づきでしょうか?
実は最近カナダ関係が盛り上がっているんです!!

昨年のノーベル文学賞は、カナダの作家、アリス・マンローが受賞したのは記憶に新しいと思います。
いままでもマンローの作品で売れていた本はいくつかありましたが、日本ではまだまだ地味に売れていたマンローの本が、ノーベル賞受賞後、既刊本を含めてジワジワと売れ続けて、重版を重ねているそうです。小社でも、マンローの企画を準備中です。乞うご期待!!

そして、カナダといえば、『赤毛のアン』ですが、アンの翻訳家として有名な村岡花子の生涯を、今NHKの朝ドラ『花子とアン』で放送中です。
この朝ドラにタイミングをあわせ、小社でも赤毛のアン関連の本がいよいよ刊行されます!!
題して、『快読「赤毛のアン」』! あらすじをたどるだけでは分からない原作の面白さを、児童文学専門の著者が、章ごとにポイントとウンチクを徹底解説します。
5/16前後に全国書店にて発売します!!

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そしてそして、今度はカナダの著名作家、キャサリン・ゴヴィエ氏が、浮世絵師・北斎の娘、応為(おうい)こと葛飾お栄の謎に包まれた生涯を描き出す!歴史フィクション!!『北斎と応為』(仮題)が6月上旬に小社から刊行が決まりました!!
「美人画では娘に敵わない」と北斎をして言わしめた実在の娘・お栄(画号は応為)。緻密な描写、すぐれた色彩と陰影表現を得意とし、父と共作するだけでなく、代作もしていた!歴史の闇に消えていった「もうひとりの北斎」を、綿密な調査と豊かな想像力で描き出した歴史フィクションとなっております。
刊行に合わせて、著者来日イベントを6/11 カナダ大使館にて開催することも決定!
なんとその来日イベントでゴヴィエ氏と対談する相手にベストセラー作家の浅田次郎氏(『鉄道員(ぽっぽや)』『蒼穹の昴』など)が決定!
他にも「ボストン美術館名品展 北斎」(巡回中)に「三曲合奏図」出品や、杉浦日向子『百日紅』(応為が主人公)が映画化(2015 年公開予定)されることも決まりました。
女絵師・葛飾応為への注目が高まっています!
加えて、なんと装丁は『ソフィーの世界』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『極北』などを手がけた坂川栄治氏です!

さらにさらに、今度は映画の話ですが、カナダの映画監督で、2010年に『灼熱の魂』という映画でアカデミー賞外国語映画賞に本選ノミネートされたこともある知る人ぞ知る映画監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが、小社から刊行されているポルトガルのノーベル賞作家のジョゼ・サラマーゴの『複製された男』を映画化!!
日本でも7/15から全国ロードショーされることなりました!!

映画『複製された男』公式サイト→http://fukusei-movie.com/

↓小社の原作本もぜひ!!クリックすると内容詳細が見れます!!

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今、カナダが熱い!!

【文責・春日俊一】