書店をたずねて三千里

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いよいよロンドン五輪開幕、そしてジュンク堂書店池袋店2Fの『ロンドン五輪その他のフェア』に驚く。

いよいよロンドン五輪開会式も明日に迫りましたが、なんと開会式の前に女子サッカーの試合が始まっているのを昨夜知りまして、さっそく夜中にテレビで女子サッカーを観戦しました。
なでしこジャパンがカナダを打ち破る映像を見て「やはりこれからの日本は女性の時代?」と思ったのは私だけでしょうか…。体格で一回りは上回ると思われるカナダの大きな女達を撃破する日本女性の逞しい姿は、観ていて素直にカッコよく、素敵でした。なでしこジャパン、この名称はあまり合っていない気がして私は好きではありませんが、なにしろすごいチームであることは間違いないでしょう。男子のサッカーは、Jリーグ作って、そして莫大な金をかけて盛り上げて、そしてようやく前回のワールドカップあたりから、やっと世界の強豪と渡り合えるぐらいに成長したわけですが、女子サッカーは、まだまだ設備も選手育成も不十分で、本当にこれからという段階で、いきなり前回のワールドカップでは、選手層が遥かに日本より厚い世界王者のアメリカを撃破して、その成長のスピードと情熱の強さに私は素直に驚きました。

まあ、なでしこジャパンの話はこれぐらいにして、そんなロンドン五輪開幕にあわせ、ジュンク堂書店池袋店の2Fでは『ロンドン五輪その他のフェア』が開催されています。フェアを企画しているのは、このブログでも何度か紹介させていただいた鎌田さん。今回のフェアも本当に「すごい」としか言いようがない内容です。このフェアを見て思うことは、イギリスは意外と馴染みがあるようでない国で、本当に奥が深くてレベルの高い文化のある国だということです。日本からの旅行者もフランスやイタリアと比べても多くないと思いますし、「この前イギリス行ったんだけど」なんて話もあまり聞かない、そんなイギリスですが、今の日本人が愛好している数多くの文化の源流でもある素敵な文化が育まれた国、ピーター・ラビットからビートルズまで、文学、ファッション、音楽、あらゆる分野のイギリスに関する本が日本で刊行されています。
そんなイギリス文化、そして隣国のアイルランドに関係する本がいっきに見れるフェアが、この『ロンドン五輪その他のフェア』です。

(実は私の取材が遅れまして…大変申し訳ないのですが、このフェアは7/31で終了とのこと、すぐにジュンク堂書店池袋店へ、ぜひ急いで行ってください!)

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イギリスの国土と、本の並べる位置を関連付けたフェア台。レジ方向から見て、イングランド、ウェールズ、スコットランド関連書がそれぞれまとまっておかれている。

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ストーンヘンジの写真が見えます。小社刊の『ウェールズ「ケルト」紀行』を陳列していただいてます。

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イギリス王室についての本が並んでいます。

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ジェーン・オースティン、エミリ・ブロンテ等々、イギリス文学の本が並んでいます。

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スコッチウイスキーから妖精、ケルトに関する本などバラエティにとんでいます。

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となりの島にはアイルランドに関する本のフェア台があります。『ユリシーズ』の作家、ジェイムス・ジョイスの姿が写った大きな看板が立っていました。

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アイルランドもマイナーなようでジェイムス・ジョイスなど歴史的な作家や、現代作家でもウィリアム・トレバーなど人気作家を数多く輩出しています。

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怪奇小説の古典『ドラキュラ』を書いたブラム・ストーカーもアイルランド人だったんですね。
アイルランドも奥が深いです。

ぜひみなさん、ジュンク堂書店池袋店2FへGO!!

◇ロンドン五輪その他のフェア 7月11日~7月31日

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html#event

フェア期間はあとの残り僅かです。

【文責・春日俊一】