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◆「歴史の大きな流れを鳥瞰する仕事も大切だが、アンナの手記に描かれたようなミクロの視点も忘れてはならない。本書はそのことを語りかけているように思われる」(根井雅弘氏『KINOKUNIYA書評空間BOOKLOG』
◆「現在に尾を引くボルガ・ドイツ人の問題にとどまらず、異なる民族がどのように共生すべきかを考えさせる好著」(『読売新聞』2013.5.26)
◆「……ヴォルガ・ドイツ人の存在すら知らなかった人々には、楽しんで読める入門書となっている」(『毎日新聞』2013.4.21)