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【書評】『異能の日本映画史』――「キネマ旬報」(10月下旬号)にて

評者は評論家の上野昴志氏。

“ 映画史というと、いわゆる名作や、巨匠や大家を中心とした叙述になりがちだが、本書は、その点が違い、実にユニークで面白い読み物になっている。と同時に、映画というものの裾野の広さに改めて目を開かせるという意味でも、多分に啓蒙的な書でもある。

(…)

むろん、それ以外でも、佐分利信監督作品について講じた章を読めば、彼の作品を見たくなるが、それ以上に感嘆するのは、わたしなどもある程度知っている大和屋竺監督の「愛欲の罠」や内藤誠監督の「時の娘」の制作事情を〈母に捧げるバラード〉を切り口に辿るのを含め、著者の調査・取材に関する半端ない情熱である(…)。”

 

 

※本書の詳細は下記画像をクリックして下さい。

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