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秋田・岩手とまた四回目・・・

09年4月末の近刊「イザベラ・バードを歩く」「東北古墳探訪」のための営業、いよいよ四回目が終わった。経費の無駄遣いという気持ちが暗澹とよぎる今、3回目の会津~米沢~山形近辺に続き、秋田・岩手はさてどうだったか? 初日、小社で既に「馬子の墓」はじめ、最新作の「隅田八幡鏡」で7作も著書を刊行している著者、林順治先生の地元「横手」で、前記の近刊とともに紹介しようと準備していったものの、「すぐに動かなくても置く」という書店が少なく、紹介まで話が及ばずという結果・・・。めげずに「秋田」へ高速とばし、秋田市内回るも、やはり「魅力」にかける(数がさばけない〉ということか、「価格がネック」、首かしげてそのままとかで、あせりを感じた。そんななか、「5分の時間も取れない」とのことにも関わらず、後送で近刊2種・各7冊ずつもご注文FAX頂いた、文教堂八橋店・丸野店長、お忙しいにも関わらず「どうもありがとうございました」。帰ってきてこれを見て安堵できました。こちらのお店と「戸田書店秋田店」(中村店長発注ありがとうございました)、ジュンク堂秋田店しか、小社の本の在庫見当たらず、小社の利益率の無さ??に気分ネガティブなまま次の日、盛岡。ところが、郊外の東山堂2店、10時から23時営業(福島・山形・秋田・岩手皆、そういった店が多かったが)で、まだ出社してないとか、さわや書店、ジュンク堂盛岡店も担当者さま休みで、「盛岡」がほとんど空振り終了で、またモチベーションが低下。ところが、「花巻」2店、「北上」1店、「水沢(奥州市)」2店は、なんとかご発注頂き、若干挽回・・・。東山堂北上店・菊池様、「去年よりさらに売り上げ落ち、「もっと独自性」を出さなくては」等、貴重な書店の現状お教え頂きありがとうございます。水沢の松田書店本店・吉田店長からは、「彩流社」含め紹介した「アジアの本の会」の版元ほとんど、「逆送版元」との認識で、びっくり。会津でもそうだったが、そりゃ発注するのも嫌がるわけだ・・・。すべて、ある意味「フリー入帳」であること説明し、「東北」5冊「イザベラ」2冊受注。吉田店長「新刊委託の期間はしっかり置きます」と大変ありがたい言葉でした。・・・その後、大急ぎで「水沢江刺駅」でレンタカー乗り捨て、東京到着。いまブログ記入となりました。イザベラバードも「日本奥地紀行」で、横手のお葬式の未亡人の服は、まるで結婚式の時のように色合いきれいだ・・・と書いたり、林先生も「応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった」を4月下旬刊予定(河出書房新社)で古代史の様相の認識を変更しようとしたり・・・と、内容としては面白いところもあるものの、「数を売る=売り上げ」の壁は、他社本に寄り掛からない「内容」(営業対応)で押すしかないわけだが、ろくろく状況も聞けず提案もできずで、注文取りしただけ・・・というのは、また反省すべきところです。(玉崎)