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随想・オペラ文化論

『カルメン』『サロメ』『イスの王様』『椿姫』

¥2,090(税込)

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著者 三木原 浩史
ジャンル 《フィギュール彩》  > 《フィギュール彩Ⅰ》
芸能/アートをたしなむ  > 音楽
出版年月日 2017/02/27
ISBN 9784779170850
判型・ページ数 4-6 ・ 240ページ
定価 2,090円(税込)
在庫 在庫あり

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内容紹介

オペラ嫌いの方が、真正面からではなく、端の方の座席から、あるいは天井桟敷から、角度を変えて眺めることで、(…)おっ、面白いな、観てやろうかな、と思うようになっていただければ、最高です。(「まえがき」より)

目次

まえがき

第一章 ビゼーのオペラ『カルメン』
第一幕をメリメの小説『カルメン』の調べにのせて
――タバコと花と――

第二章 リヒャルト・シュトラウスのオペラ『サロメ』
全一幕をサロメ神話の調べにのせて
――七枚のヴェールの踊りと洗礼者ヨハネと――

第三章 ラロのオペラ『イスの王様』
第三幕をブルターニュ伝説の調べにのせて
――都の水没と王女と――

第四章 ヴェルディのオペラ
『ラ・トラヴィアータ(邦題「椿姫」)』
全三幕をデュマ・フィスの小説『椿姫』の調べにのせて
――ヴィオレッタとマルグリットと――

あとがき
随想・オペラ文化論