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戦争・革命・テロの連鎖

中東危機を読む

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著者 川上 泰徳
ジャンル 歴史から学ぶ  > ヨーロッパ史
歴史から学ぶ
出版年月日 2022/03/22
ISBN 9784779128172
判型・ページ数 4-6 ・ 250ページ
定価 2,420円(税込)
在庫 在庫あり

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内容紹介

1994年から2014年まで、中東各地に赴任し、イラク戦争や「アラブの春」、「イスラム国」(IS)出現等の「中東危機」に接してきたジャーナリストが10年ごとに繰り返される矛盾の正体と危機噴出の構図を捉える!

目次

まえがき
第1章  繰り返される中東危機── 1979年から始まった連鎖
第2章  危機の前にパレスチナが動く──「尊厳」の問題
第3章  噴出した若者パワーの行方──「アラブの春」第2弾
第4章  ムスリム同胞団は復活するのか──弾圧の下で
第5章  イラン・イスラエルの〝戦争〟は激化するか
第6章  「イスラム国」の再来の可能性とスンニ派の受難
第7章  イスラエルとアラブ国交正常化──平和か、危機か
第8章  中東分裂の構図──ぶつかる2つの枢軸
第9章  「対テロ戦争」が生む難民危機──空爆の破壊と殺戮
第10章 コロナ禍で増幅する矛盾──感染対策が治安対策へ
中東危機年表
あとがき