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講談最前線

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著者 瀧口 雅仁
ジャンル 芸能/アートをたしなむ  > 大衆演芸  > 落語・講談・演芸
出版年月日 2021/12/22
ISBN 9784779127953
判型・ページ数 4-6 ・ 200ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり

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内容紹介

向島の寄席「墨亭」席亭による新講談論!オンタイムで聴いてきた講談、資料だけで知り得た講談から、これからの講談の姿まで!話題が東京の講談界に限定されてしまっているのを逆手に、むしろそこから各人の魅力を語り尽す書。

目次

(1)今、本当に講談ブームなのか?
(2)神田伯山は釈場を復活させるのか
(3)最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
(4)講談と落語の違いとは
(5)東京の講談界が二派に分裂している訳
(6)天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか
(7)分裂し続ける上方講談界
(8)改めて注目したい現代講釈師(神田織音・神田茜・神田愛山・
                      宝井琴星・宝井琴桜)
(9)若手講釈師群像(田辺いちか・神田紅佳・宝井梅湯)
(10)《資料》昭和61・62年の本牧亭風景~本牧亭の楽屋帳から
(11)木馬亭講談会の魅力
(12)あの頃の落語色物定席での講談事情
(13)講談を「読む」ということ
(14)講談はどこで聴けるのか
(15)講談を「聴く」ということ
(16)これは聴きたい!講談らしいネタ
(17)連続物の楽しみ
(18)やっぱり聴きたい「赤穂義士伝」
(19)新作講談の楽しさ
(20)八代目一龍斎貞山、鬼籍に入る
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