植民地・朝鮮における雑誌『国民文学』
¥2,640(税込)
著者 |
渡邊 澄子
著 崔 真碩 解説 |
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ジャンル |
文学/文芸の世界
> 日本文学批評・評論 韓国/中国/東アジア |
出版年月日 | 2018/08/06 |
ISBN | 9784779125140 |
判型・ページ数 | 4-6 ・ 216ページ |
定価 | 2,640円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
内容紹介
かつて、日本が侵略し植民地にした大韓帝国(現北朝鮮・韓国)を舞台に、大日本帝国の戦争に協力する親日文学者たちによる雑誌があった。知識人たちの精神的・思想的侵略の実態をていねいに読み解き、掘り起こす。
目次
第1章 「皇道精神の昂揚」を掲げた朝鮮文壇
第2章 田中英光を中心に
第3章 田中英光を中心に日本人文学者の躍進ぶり
第4章 戦時下植民地における日本語雑誌
第2章 田中英光を中心に
第3章 田中英光を中心に日本人文学者の躍進ぶり
第4章 戦時下植民地における日本語雑誌