日本型経営モデルの本質日本経済「永続」再生論

日本経済「永続」再生論 日本型経営モデルの本質

ドニーズ・フルザ 著, 瀬藤 澄彦 訳
四六判 / 367ページ / 上製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-88202-907-6(4-88202-907-3) C0033
奥付の初版発行年月:2005年01月 / 書店発売日:2005年01月07日
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内容紹介

日本経済の圧倒的勝利だった形成期、黄昏と崩壊に逢着した限界期、新たな始動がスタートした再生期を論じ、発展・成長・成熟・衰退・再生という歴史ダイナミズムの中で日本を分析する。
著者・フルザ女史は経済学博士であり経済・経営学の教授である。パリ第1大学パンテオン-ソルボンヌなどで教鞭をとる。元フランス銀行金融政策委員。現在、フランス銀行研究所財団理事であり、フランス会計学会会長でもある。本書は、日本経済の「驚異的な」歴史物語を検証し、その「個性的な」成長モデルの謎を鮮やかに解明する。マクロ経済学的な分析に加え、歴史学や社会学などを援用して、学際的なアプローチを展開。たんなる経済学的な興味や関心、そして期待を超えた日本=日本人論——「必要だが苦痛を伴う構造改革に立ち向かう日本人に対して深い共感を覚える」

著者プロフィール

ドニーズ・フルザ(フルザ,ドニーズ)

Denise Flouzat
経済学者、パリ第一大学教授(パンテオン校)、元・フランス銀行金融政策委員会委員
、フランス銀行研究財団代表管理人。主な著書には『現代の経済』(PUF)等がある。

瀬藤 澄彦(セトウ スミヒコ)

1945年生まれ。早稲田大学・法学部卒業後ジェトロ入会。97年から3年間、日本人として初めてフランス経済の中枢・経済財政産業省に出向。01年度フランス国家叙勲・シュバリエ(対日ビジネス・キャンペーン)受賞。現在ジェトロ・リヨン事務所所長。著書に『モントリオール 憂愁と復活』(ジェトロ)、著訳書にジャック・アタリ『反グローバリズム』(彩流社)『フランス発ポスト「ニュー・エコノミー」』(彩流社)がある。

目次

第1部 競争力の追求(1955〜1990)
 第1章 競争力強化の主なステップ
 第2章 日本型経営モデルと市場経済
 第3章 文化的背景、遠い過去の遺産
 第4章 20世紀の激動

第2部 黄昏
 第5章 高度成長期の変質——日本経済の成熟
 第6章 銀行システムの動揺
 第7章 バブルの行き過ぎと豊かさのショック(1987〜1990)
 第8章 銀行システムの漂流
 第9章 新しい国際環境不適応な日本型モデル

第3部 再生への道
 第10章 金融政策
 第11章 財政政策
 第12章 新たな企業戦略
 第13章 金融部門の不安定化克服の闘い
 終章 最終的な考察

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