処女とジプシー

処女とジプシー

D. H. ロレンス 著, 壬生 郁夫 訳
四六判 / 204ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-88202-850-5(4-88202-850-6) C0097
奥付の初版発行年月:2003年12月 / 書店発売日:2003年12月03日
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内容紹介

ロレンスの作品の最大のモチーフとなった駆け落ちした妻フリーダとの出来事。その前夫のウィークリー家の人々や、残してきた娘達をモデルに凄まじい人間関係と因習から逃れジプシーに淡い恋心を抱く主人公の苦闘する姿を描いた中編小説の名作!精神を病む妻を描いた短編「太陽」を併録。
「ロレンスの心の奥底にいつも絶望的に、否定し難くあるのは、牧師の家族に、そして実業家のモーリスに充満している古い社会の因習に対する反感であり、もう一つは牧師の母親の持つ女の意志、そしてモーリスがジュリエットから学んだ、自分自身にさえ逆流する、女の感情に対する恐怖である。」(本書「訳者あとがき」より)

著者プロフィール

D. H. ロレンス(ロレンス,D.H.)

1885年、イギリス中部ノッティンガムシャーで炭抗夫の息子として生まれる。小学校で教鞭をとる傍ら、25歳で処女作「白孔雀」を発表、第三作「息子と恋人」で文壇に認められる。代表作に「虹」「恋する女たち」「チャタレー夫人の恋人」などがある。

壬生 郁夫(ミブ イクオ)

前 日大教授

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