1916年復活祭蜂起を中心にアイルランド建国の英雄たち

アイルランド建国の英雄たち 1916年復活祭蜂起を中心に

鈴木 良平 著
四六判 / 375ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-88202-820-8(4-88202-820-4) C0022
奥付の初版発行年月:2003年06月 / 書店発売日:2003年07月01日
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内容紹介

1916年4月の復活祭蜂起から、22年のアイルランド自由国を経て、49年の完全独立までの歴史を、主要人物をとおして描く現代史。蜂起は一週間たらずで英軍に鎮圧され、ピアスとコノリーたちは処刑された。にもかかわらず、「革命の第2世代」が22年に事実上の独立を勝ち取ったのはなぜか。それはアイルランド民族の魂の覚醒・再生をめざしたピアスや、世界大戦を革命に転化しようとした社会主義者にして民族主義者のコノリーらの蜂起の理念・理想を継承したからだった。英国に処刑されたピアスとコノリー、グリフィスとコリンズは不幸な内戦の最中に脳溢血と仲間による暗殺に斃れた。彼らが造り上げた「アイルランド自由国」は、その後政敵でもあったデ・ヴァレラの手に移り、彼の長期独裁政権がアイルランドの礎を築いた。文学者から革命家に転じたピアスらとは逆に、革命家から文学者に転じたショーン・オケイシー論も付す。

著者プロフィール

鈴木 良平(スズキ リョウヘイ)

1960年 東京大学英文科卒業 
    現在、法政大学名誉教授
’81-82年 英国ケンブリッジ大学留学
’90-91年 英国ケンブリッジ大学留学
’96-97年 アイルランドのダブリン大学近代史学科留学
著訳書に『アイルランド建国の英雄たち 1916年復活祭蜂起を中心に』(彩流社、2003年)、『図説アイルランドの歴史』(リチャード・キレーン著、鈴木 良平訳、彩流社、2000年)、『アイルランド問題とは何か イギリスとの闘争、そして和平へ 丸善ライブラリー315』(丸善(丸善ライブラリー)、2000年)、『現代の文学批評 理論と実践』(ラマーン・セルデン著、鈴木 良平訳、彩流社、1994年)、『ジョイスの世界 増補版 モダニズム文学の解読』(彩流社、1992年)、『IRA 新増補版 アイルランド共和国軍』(彩流社、1991年→「第4版増補版」1999年)などがある。

関連書

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