火薬庫か平和地帯かバルカン世界

叢書東欧 8
バルカン世界 火薬庫か平和地帯か

ジョルジュ・カステラン  著, 萩原 直 訳
A5判 / 320ページ / 並製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-88202-687-7(4-88202-687-2) C0022
奥付の初版発行年月:2000年11月 / 書店発売日:2000年11月23日
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内容紹介

 “東欧革命”から10年……。バルカン半島はユーゴスラヴィア解体に始まるセルビア人とクロアティア人の内戦、ボスニアでの内戦、そしてコソヴォを巡る戦争……。1990年代に噴出した民族主義の嵐の根源は何か。近代国家という共同幻想を打ち破る錯綜する民族の混在の現実のうえに、“民族浄化”へはしらせる諸民族固有の集団的記憶としての“神話=イメージ”形成のエポックを歴史過程のなかに読み取り、その現実性とイメージの検証を通してバルカン世界の本質に迫る。訳者によるバルカン研究の成果を訳注及び解説で展開する。

目次

 第1章 土地と人間
 第2章 歴史と神話
 第3章 国民と民族 
 第4章 国家の確立
 第5章 政治生活のモデルと列強(1918−1945年)
 第6章 モスクワヘの賛否
 第7章 経済発展の遅れ
 第8章 今日の間題
 
 訳者注 バルカンの民族神話
 訳者解説 バルカン研究の行方
 付録 年表(東方問題、諸国家の成立)

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