スティーヴ・エリクソン

現代作家ガイド 2
スティーヴ・エリクソン

越川 芳明 編
A5判 / 256ページ / 並製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-88202-402-6(4-88202-402-0) C0098
奥付の初版発行年月:1996年11月 / 書店発売日:1996年11月26日
2200円+税
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内容紹介

メルヴィル、フォークナーの後継者と目さる作家エリクソン。その創作の源を文学だけでなく、ロック、映画、コミック等のサブカルチャーにも求め、実像に迫る。彼の多様性を探るべく、宮内勝典、島田雅彦他、多彩な執筆陣の論考を収録。

前書きなど

「ぼく自身への
無分別な呼びかけ」

まっ暗な闇夜を
これほど色彩に満ちて、
不気味なまでに美しく書ける
小説家がほかにいるだろうか。

ぼくの本の中でのある出来事がどんな“意味”を持つのかを探ろうとすることに
あまり多くの時間を費やさないように
スティーヴ・エリクソン

著者プロフィール

越川 芳明(コシカワ ヨシアキ)

1952年、千葉県生まれ。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程中退。現在、明治大学文学部教授。著訳書に『ユニヴァーサル野球協会』(ロバート・クーバー著、越川 芳明訳、若林出版企画、1985年・1990年(新潮文庫))、『潮騒の少年』(ジョン・フォックス著、越川 芳明訳、新潮社、1989年・1990年(新潮文庫))、『アメリカ文学のヒーロー』(越川 芳明編、成美堂、1991年)、『ボブ・グリーンコラム集』(越川 芳明著、成美堂、1993年)、『重力の虹 1・2文学の冒険シリーズ』(トマス・ピンチョン著、越川 芳明訳、国書刊行会、1993年)、『潮騒の少年 新潮文庫』(ジョン・フォックス著、越川 芳明訳、新潮社、1993年)、『アメリカの彼方へ―ピンチョン以降の現代アメリカ文学 (読書の冒険シリーズ)』 (越川 芳明著、自由國民社、1994年)、『ポール・ボウルズ作品集 1 遠い木霊』(ポール・ボウルズ著、越川 芳明訳、四方田 犬彦編、白水社、1994年)、『ポール・ボウルズ作品集 2 真夜中のミサ』(ポール・ボウルズ著、越川 芳明訳、白水社、1994年)、『ポール・ボウルズ作品集 6 止まることなく―ポール・ボウルズ自伝』(ポール ボウルズ著、四方田 犬彦・越川 芳明編、山西 治男訳、白水社、1995年)、『アメリカの彼方へ 読書の冒険シリーズ 5』(越川 芳明著、自由国民社、1994年)、『マリアの死 ライターズX』(ゲイリー・インディアナ著、越川 芳明訳、白水社、1995年)、『アヴァン・ポップ』(ラリイ・マキャフリイ著、巽 孝之・越川 芳明訳、筑摩書房、1995年)、『ポール・ボウルズ作品集 4 蜘蛛の家』(ポール・ボウルズ著、四方田 犬彦編訳、越川 芳明編、白水社、1995年)、『世界×現在×文学作家ファイル』(越川 芳明 他編、国書刊行会、1996年)、『スティーヴ・エリクソン 現代作家ガイド 2』(越川 芳明編、彩流社、1996年)、『おのれを賭して―現代アメリカ文学における探求の諸形態』(イーハブ ハッサン著、八木 敏雄・越川 芳明・鷲津 浩子・折島 正司訳、研究社出版、1996年)、『彷徨う日々』(スティーヴ・エリクソン著、越川 芳明訳、筑摩書房、1997年)、『重力から逃れて』(ダン・シモンズ著、越川 芳明訳、早川書房、1998年)、『世界古本探しの旅』(荻野 アンナ・和田 忠彦・池内 紀・浅野 素女・瀬戸川 猛資・越川 芳明・野谷 文昭 著、朝日新聞社、1998年)、『ジェラルドのパーティ』(ロバート・クーヴァー著、越川 芳明訳、講談社、1999年)、『ドリーム エリクソンと日本作家が語る文学の未来』(スティーヴ・エリクソン 他著、越川 芳明編、筑摩書房、1999年)、『真夜中に海がやってきた』(スティーヴ・エリクソン著、越川 芳明訳、筑摩書房、2001年)、『わが子をダメにする方法』(フレッド・ゴスマン著、越川 芳明訳、新潮社、2003年)、『僕はジャクソン・ポロックじゃない。』(ジョン・ハスケル著、越川 芳明訳、白水社、2005年)、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』(マット ウェイランド・ショーン ウィルシー 編、越川 芳明・柳下 毅一郎訳、白水社、2006年)、『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』(越川 芳明著、白水社、2006年)、『アヴァン・ポップ 増補新版』(ラリイ・マキャフリイ著、巽 孝之・越川 芳明編、北星堂書店、2007年)、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』(越川 芳明著、思潮社、2007年)などがある。

関連書

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