ポルトガル短篇選集

ポルトガル文学叢書 4
ポルトガル短篇選集 ANTOLOGIA DO CONTO PORTUGUÊS CONTEMPORÂNEO

アルヴァロ・サレマ 編, 岡村 多希子 訳
四六判 / 227ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-88202-120-9(4-88202-120-X) C0097
奥付の初版発行年月:1988年05月 / 書店発売日:1988年05月09日
2000円+税
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内容紹介

イベリアの風土と人々の心を照し出し、ポルトガル的「世界を生きている」ことの実感を綴る本邦初の選集。土着的な作品からプルースト、ジョイスらの影響を多く残す作品まで、現代の代表的作家21人による出色の作品集。

版元から一言

(社)日本図書館協会、(社)全国学校図書館協議会 選定図書

著者プロフィール

アルヴァロ・サレマ(サレマ アルヴァロ)

ÁLVARO SALEMA.

岡村 多希子(オカムラ タキコ)

1939年 東京都生れ。
東京外国語大学ポルトガル・ブラジル学科卒
専攻 ポルトガル文学・文化
東京外国語大学名誉教授
訳書に
『方舟』(ミゲル・トルガ著、彩流社、1984年)『ポルトガル短篇選集』(アルヴァロ・サレマ編、彩流社、1988年)『モラエスの絵葉書書簡』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1994年)『日本精神』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1996年)『ポルトガルの友へ モラエスの手紙』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス著、彩流社、1997年)『モラエスの旅 ポルトガル文人外交官の生涯』(岡村多希子著、彩流社、2000年)『リカルド・レイスの死の年』(ジョゼ・サラマーゴ 著、彩流社、2002年)『モラエスの日本随想記 徳島の盆踊り』(W.de モラエス著、講談社、1998年)『おヨネとコハル 増補改訂版』(ヴェンセスラウ・デ・モラエス 著、彩流社、2004年(旧版1989年))『生きている、ただそれだけで美しい』(アウグスト・クリ著、アーティストハウスパブリッシャ、2003年)『ポルトガル日本交流史』(マヌエラ・アルヴァレス・ジョゼ・アルヴァレス共著、金七紀男・岡村多希子・大野隆雄共訳、1992年)『十六・七世紀イエズス会日本報告集 第1期第4巻 1601年−』(家入敏光との共訳、同朋舎、1988年)『十六・七世紀イエズス会日本報告集 第1期第5巻 1605年−』(同朋舎、1988年)『東洋遍歴記 1』(メンデス・ピント著、平凡社、1979年)『東洋遍歴記 2』(メンデス・ピント著、平凡社、1980年)『東洋遍歴記 3』(メンデス・ピント著、平凡社、1980年)『ウズ・ルジアダス ルシタニアの人びと』(ルイス・デ・カモンイス著、小林英夫ほかとの共訳、岩波書店、1978年)『南蛮文化渡来記—日本に与えたポルトガルの衝撃』(アルマンド・マルティンズ・ジャネイラ著、松尾 多希子訳、サイマル出版会、1971年)などがある。

目次

まえがき

下宿屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラウル・ブランダン
楽しい復活・・・・・・・・・・・・・・・アキリノ・リベイロ
船乗りの主・・・・・・・・・・・・・・・フェレイラ・デ・カストロ
ばあさんは魔ものよ・・・・・・・ジョアン・デ・アラウジョ・コレイア
三つの国・・・・・・・・・・・・・・・・ジョゼ・レジオ
密航者・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョゼ・ロドリゲス・ミグエイス
復活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドミンゴス・モンテイロ
アルマ・グランデ・・・・・・・・・・ミゲル・トルガ
若者は手を嫌う・・・・・・・・・・アルヴェス・レドル
マリア・アルティニャ・・・・・・マヌエル・ダ・フォンセカ
冬のスポーツ・・・・・・・・・・・ルイース・フォルジャス・トリゲイロス
缶詰め・・・・・・・・・・・・・・・・・マリオ・ディオニジオ
ジェノヴェヴァかあさん・・・ヴェルジリオ・フェレイラ
太鼓の少年・・・・・・・・・・・・フェルナンド・ナモーラ
男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソフィア・デ・メロ・ブレイネル・アンドレゼン
鴉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カルロス・デ・オリヴェイラ
バラード・・・・・・・・・・・・・・・マリオ・ブラガ
青い諦念・・・・・・・・・・・・・・アグスティナ・ベサ・ルイース
太陽の輝く三十分・・・・・・ウルバノ・タヴァレス・ロドリゲス
旅人・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジョゼ・カルドーゾ・ピレス
英語の授業・・・・・・・・・・・マリア・オンディーナ・ブラガ

現代ポルトガル文学について・・・・・・・・・岡村多希子

あとがき

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