たのしい落語創作

フィギュール彩 42
たのしい落語創作

稲田 和浩 著
四六判 / 136ページ / 並製
定価:1,600円 + 税
ISBN978-4-7791-7043-0 C0376
奥付の初版発行年月:2015年11月 / 書店発売日:2015年11月20日
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内容紹介

新作落語の作り方から
オモシロオカシイ文章のつくり方を学んでみよう!
いままで考えなかった文章づくりのノウハウを開陳。

【落語の特長】
・短い(長いのもあるが基本は20 分程度。
原稿用紙で15 枚~ 20 枚)
・喋り言葉
・テーマはひとつ(ひとつの発想から
ストーリーを膨らませる)
・笑いどころが必ずある
・仕掛けなどのテクニックがいるものもある
・登場人物は2~4人程度

落語というと、八つぁん、熊さんが出て来て、長屋が
舞台の話というイメージをもたれる方も多いはず。
「現代」を語る新作落語もあるんです。
とはいえ、
八つぁんや熊さんが、会社員の田中さんとか鈴木さんに
なっただけで、たいした違いはない。
いいえ、そんなことはない。
「落語は時代の写し鏡」といわれるように、
時代の「いま」を捉えた作品がつくられてきました。
それらの作品には、落語家や作者の感性で、
「笑い」や「感動」を生み出しています。もちろん、
とりあげる題材は、八つぁん、熊さんでもいい。
古典落語のような新作落語もあっていい。
爆笑モノでなくてもいい。
SF、ホラー、ナンセンス、下ネタ、感動話、
なんでもアリなのが落語です。
そうはいっても、
なかなか納得のゆかない方もいるでしょう。
まずは新作落語とは何かを簡単に説明します。
そこに、あなたの書きたいもののヒントがあれば
書いてください。
落語のはじまりは、江戸時代・中期、富裕町人や
文化人たちがオモシロオカシイ話を持ち寄って
披露したことが原点です。
当時ですでに、オモシロオカシイ話のつくり方の
ハウツー本も出ていました。
本書は、新作落語とは何か、新作落語のつくり方、
そしてそこから学ぶオモシロオカシイ文章のつくり方を
考える一冊です。
あなたの創作のヒントになれば幸甚!

著者プロフィール

稲田 和浩(イナダ カズヒロ)

いなだ・かずひろ
1960 年東京生まれ。演芸作家、評論家。
日大芸術学部卒業。
雑誌記者、ライターを経て1986 年より作家活動。
演芸台本、邦楽の作詞、演出も手がける。
日本脚本家連盟、日本放送作家協会所属。
民族芸能を守る会相談役。
著書に
『食べる落語』、『恋する落語』、『はたらく落語』
(教育評論社)、『落語が教えてくれる生活の知恵30』
(明治書院)、『浪曲論』、『大人の落語評論』、
『忠臣蔵はなぜ人気があるのか』、『怪談論』(彩流社)、
『にっぽん芸能史』(映人社)、
共著に『5人の落語家が語るザ・前座修業』
(NHK出版協会)、『落語の黄金時代』(三省堂)等がある。

関連書

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