編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』(ともに青春出版社)、
『世界のあいさつことば』(今人舎)、
「世界のなかの日本語」シリーズ1、2、3、6巻、
『世界の文字と言葉入門 9. 英語圏の文字と言葉』
(ともに小峰書店)などがある。 あそび・教育・福祉分野で、子どもに関する書籍を
企画・編集しているエヌ・アンド・エス企画編集室の愛称。
図書館用書籍として、毎年10 ~ 20 シリーズを
企画・編集している。これまでの作品は1000 タイトルを超す。 彩流社 サイリュウシャ 1 人類の歴史と文字のはじまり
2 文字のルーツをさぐろう!
3 文字の形がかわる!
4 ギリシア文字から変化したいろいろな文字
5 ギリシア文字を書いてみよう!
6 ギリシア文字をつかってカードをつくろう!
7 世界でいちばん多くつかわれている文字
アルファベットの本当の意味/書写材料の文字への影響
8 英語のペンマンシップ
9 カリグラフィーの歴史と書体
10 カリグラフィーの道具と書き方/英語の授業と筆記体
さくいん (社)日本図書館協会 選定図書 本書を読めば、書道とカリグラフィーについて
深く理解することができ、文字を正しく書こうという気持ちにさせ、
よりいっそう、文字や、文字で表された内容が理解でき、
表現する喜びもたかまります!!
近年、どこの国でも、書くことをパソコンや携帯の
デジタル文字に依存するようになってきました。
このため、書く人の字形、筆圧、バランス、個性が
文字から消えてしまっています。
こうした状況のなか、書道やカリグラフィーについて知り、
実践することで、読者はつぎのようなことを
発見したり身につけたりできると考えます。
●文字を正しく書こうという気持ち
●文字や、文字で表された内容を理解すること
●表現する喜び
●集中力と観察力
なお、「書道」は、書くことで文字の美を表そうとする
東洋の造形芸術。
一方、「カリグラフィー」は、西洋や中東などにおける
文字を美しく見せるための手法です。
【『世界の文字の書き方・書道』全3 巻刊行予定!!】
①世界のアルファベットとカリグラフィー 本書15 年7 月発売
②世界のいろいろな文字とその書き方 15 年9 月発売
③漢字文化圏の書道とアラビア書道 15 年11 月発売
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