カナダ事件簿

カナダ事件簿 MY CANADIAN CRIME NOTEBOOK

ウィルソン夏子 著
四六判 / 227ページ / 並製
定価:2,400円 + 税
ISBN978-4-7791-2285-9 C0022
奥付の初版発行年月:2017年03月 / 書店発売日:2017年03月17日
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内容紹介

女性殺人犯が刑務所で学位取得!?

『赤毛のアン』の作者、死因は自死?

米で冤罪のボクサーを救ったカナダ人は誰?

著者の好奇心から開かれる、カナダで起きた事件の扉。

トロント発行の日本語新聞「日加タイムス」に掲載された
記事を元に書かれたノンフィクション。

日本では知られていないカナダの一面を覗き見ることが
できるかもしれません……。

各章英語版ダイジェスト付き!

著者プロフィール

ウィルソン夏子(ウィルソン ナツコ)

Natsuko Wilson
名古屋市生まれ。
東京芸術大学音楽教育修士、ウェスタン大学(カナダ)
音楽学部修士号を得て、室内楽ピアノ奏者となる。
文学系の夫との出会いを機縁に、文筆業にはいる。
GUSTS(カナダ短歌) のメンバーであり、
Atlas Poetica(USA) の寄稿者である。
現在、マサチューセッツ州ケープーコッドで夏を過ごし、
夫とカナダに暮らす。
著書:
『メアリー・マッカーシー—わが義母の思い出』
(未来社、1996)、
『ガートルード・スタイン—20世紀文学の母』
(未来社、2001)、『ナイアガラものがたり』
(彩流社、2003)『キューバ紀行
南の島の「社会主義観光国」を歩く 』(彩流社、2006).

目次

【主な目次】
I アーティスト(作家、音楽家、画家)
 1 ルーシー・モード・モンゴメリー
   ——『赤毛のアン』の作者の自死——
 2 グレン・グールド
   ——彼の母親は誰だったのか—
 3 アリス・マンロー
   ——失った新生児の面影——
 4 トム・トムソン(画家)
   ——湖に死体——
II 事件
 5 神父惨殺事件(1649)
   ——先住民の戦いに巻き込まれ——
 6 ドネリー・一家虐殺事件
   ——村人たちの敵意——
 7 十二使徒教団の盛衰(1925~1930) 
   ——いかさま予言者——
 8 カナダで最初の誘拐事件(1934)
   ——ビール会社社長の災難——
 9 ハリー・オークス卿惨殺事件(1943)
   ——フェルメール『手紙を書く女』の所有者——
 10 十月危機(1970)
   ——ケベック解放戦線FLQ による事件——
 11 カナダで最初に成功した航空機ハイジャック(1971) 
   ——キューバに行け!——
 12 ボクサー・ハリケーン・カーターの闘う人生(1985)
   ——犯人に仕立てられた——
 13 刑務所で学位習得(1990)
   ——夫と共に少女たちを殺害したあと——
 14 わが町で起こりえたテロの惨事(2016)
   ——爆破計画を未然に防いだ連邦警察——

関連書

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