華人廟から都市の出自を知るタイ 謎解き町めぐり

タイ 謎解き町めぐり 華人廟から都市の出自を知る

桑野 淳一 著
A5判 / 235ページ / 並製
定価:2,200円 + 税
ISBN978-4-7791-2267-5 C0026
奥付の初版発行年月:2017年01月 / 書店発売日:2017年01月12日
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内容紹介

一度も行ったことがないタイの地方都市にバスで降りる。

街中の華人廟にかかった額の文字を見ただけで、たちまち
その町の地理的特徴や産業、町の出自がわかってしまう。

たとえば
町中に「水尾聖娘」の扁額が掲げられているのを見れば、
この町は海南人の影響力の強い町であることが解り、
必然的に材木市場の立つ町であり、香ばしいコーヒーが
焙煎される町であることが推し量れる。

タイの都市を造った華人の思いがつまる華人廟
の解読をとおして、タイの諸都市の
なりたちや発展の構造が見えてくる。

謎解きのかたちで町を案内し、
従来にない視点でおもしろく都市構造を解説!

著者プロフィール

桑野 淳一(クワノ ジュンイチ)

くわの・じゅんいち
1951年、新潟県生まれ。
青山学院大学地球社会共生学部教授。
現在はタイ王国のタマサート大学客員教授としてタイに駐在し、
同大学にある青山学院大学タイオフィスの所長を兼ねる。
文化人類学的なアプローチからタイの町歩きをし、
各都市の華人廟からその町の出自を謎解く。
学生時代より海外を歩き、
町の細部からその国を紹介する本を多数刊行している。
主著『中国、景教の故地を歩く』、
『熊野灘もう一つの古道』、『越後 毒消し売りの女たち』、
『仏都バンコクを歩く』、『韓国古寺紀行』ほか
(以上、彩流社)、『タイの古寺を歩く』、
『タイ駐在のタイ入門』(連合出版)など。

目次

もくじ

第一章 タイの都市には、なぜ華人廟があるのか

第二章 海南郷党――大いなる開拓者

第三章 潮州郷党――タイ最大の華僑集団

第四章 福建郷党――雄飛する華人揺籃の地

第五章 客家郷党――由緒正しき漢民族の後裔

第六章 広東郷党――機械技術に強い誇りある集団

第七章 その他郷党――少数ながら光る存在意義

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