ベルジャン・エッセイズブロンテ姉妹 エッセイ全集

ブロンテ姉妹 エッセイ全集 ベルジャン・エッセイズ The Belgian Essays

スー・ロノフ 編, 中岡 洋 訳, 芦澤 久江 訳
A5判 / 752ページ / 上製
定価:8,000円 + 税
ISBN978-4-7791-2233-0 C0098
奥付の初版発行年月:2016年06月 / 書店発売日:2016年06月07日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。
 

内容紹介

ブロンテ姉妹の空白を埋める、ブリュッセル留学時代に
書かれたシャーロットとエミリの若き日の貴重なエッセイ集!

1842 年、25 歳のシャーロットと23 歳のエミリは、
ベルギーのブリュッセルへ留学した。
「彼女たちは勉強したいと思っていた。勉強したかったのだ」
ギャスケルが記したように、
この姉妹は留学先のエジェ寄宿女学院で心を鬼にして勉強した。

ブロンテ姉妹のどの伝記にもブリュッセル留学の事実は
記してあるが、散逸したエッセイの全貌は分からなかった。
フランス語で書かれた留学時代のエッセイを丹念に収集し
英語に翻訳された本書は、“ブロンテ姉妹の空白” を埋める
ブロンテ研究必携の大著である。

本書で明かされる、留学先の寄宿所学院での生活を描いた
貴重なエッセイには、後年、世界文学史上に燦然と名前を
刻んだ姉妹の才能の源泉が窺える。

著者プロフィール

スー・ロノフ(スー ロノフ)

Sue Lonoff.
The Belgian Essays.
Charlotte Brontë, Emily Brontë, Sue Lonoff de Cuevas
(edited and translated by Sue Lonoff)

中岡 洋(ナカオカ ヒロシ)

なかおか・ひろし
ブロンテ研究の日本における第一人者
早稲田大学第一文学部英文科卒業。
同大学文学研究科英文学専攻博士課程満期退学。
英国Cambridge 大学客員研究員。
茨城大学講師、成蹊大学助教授、教授を経て駒澤大学教授。
2004 年定年退職。元ブロンテ協会会長。
主な著書に、『エミリ・ブロンテ論』(国文社)、
『ブロンテ姉妹 その知られざる実像を求めて』
(日本放送出版協会)、
『「ジェーン・エア」の作者って、どんな人?』(彩流社)、
訳書に『T・S エリオット詩論集』(共訳、国文社)、
『嵐が丘』(共訳、みすず書房)、
『シャーロット・ブロンテ書簡全集』(彩流社)など多数。

芦澤 久江(アシザワ ヒサエ)

あしざわ・ひさえ
静岡英和学院大学短期大学部教授。
ブロンテ、児童文学、比較文化、ヴィクトリア朝文化などを研究。

目次

まえがき
謝辞
序文
年譜
編集方法

●エッセイ
インド人寡婦の犠牲(シャーロット)
病気の娘/貧しい娘(シャーロット)
野営の晩祷/船上の晩祷(シャーロット)
巣(シャーロット)
神の無限性(シャーロット)
猫(エミリ)
ウーデナルドの抱囲(エミリ)
ウーデナルドの抱囲(シャーロット)
アン・アスキュー 模擬文(シャーロット)
落葉(シャーロット)
手紙(わたしの親愛なジェイン)(シャーロット)
ナポレオンの死(シャーロット)
          など、28 編のエッセイを収録。

アペンディクス
原稿所蔵リスト
エッセイ言語タイトル
書誌
索引
訳者あとがき

関連書

ページの上部へ▲