著書に『カナダ 大いなる孤高の地』、訳書(監修)に『ケベックの生成と「新世界」』ほか。 彩流社 サイリュウシャ 序 日本カナダ学会創設の頃
第一部 カナダ/ ケベック研究事始め
1.多文化共生を語る
2. ケベックにおける”"”" 開かれたライシテ”"”"
3.カナダ研究の軌跡
第二部 カナダとは?ケベックとは?
1.ヌーヴェル・フランスにおける西部進展
2.カナダ:神話不在の文学的世界
3.ヌーヴェル・フランスとその歴史的遺産
4.オタワ
5. アイデンティティの”"”" 危機”"”" か”"”" 新しい調和”"”" か
6. ケベックとカナダ
第三部 表象から探る
1.アンリ・ジュリアン(1852-1908) の描いたカナダ
2.歴史像の”"”" 発明”"”"
3.絵画とアイデンティティ-
4.美意識におけるケベックと江戸文化
第四部 地域研究者の独り言
1. ケベック研究のおもしろさ
2.「カナダ研究」はどこへ行く?
3. カナダ研究の今昔 (社)日本図書館協会 選定図書 「余白」としてのカナダとは?北米のフランス文化圏ケベックとは?その歴史や表象から探る。
長年のケベック研究の成果を集成。
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