1955年、ルート66大学で博士号取得を経て教授。学生時代にマルクス主義に傾倒し、1976年、「私の尊厳に関する決定的な事件」(本人談)により教授職を自らの辞す。
幼少の頃から非常に早熟、数学や歴史学に興味を持ち、当時から東洋、特に日本への強い関心があり、1970年、「大阪万博」のため来日。大学辞職後から日本で暮らし始め、サザンオールスターズなどとくに日本のロックや歌謡曲に極度にハマり、現在まで日本に移住。
日本語はかなり達者で、「日本人が書いたよう」というレベルの評価を超え、「この理屈っぽい文章を書く日本人は誰なんだ?」と噂されるレベルの独特な日本語を操る。
「日本人よりも日本を愛し、そして日本人よりも日本語がうまいガイジン・ジジイ」(本人談)。 彩流社 サイリュウシャ 紹介されました!(掲載誌一覧ページはコチラ)
(社)日本図書館協会 選定図書 日本人よりも日本語がうまいアメリカン・ジジイ教授による最高に愉快・明快なオピニオン。
日本を愛し憂慮する老教授の日本社会・文化・若者・政治へのクレバーな視点、気骨あふれる発言集。
ヒューマニズム、ユーモア、レジスタンス…
プロデュース・編集・デザイン=石黒謙吾(著述家・分類王)著書に『盲導犬クイールの一生』、『2択思考』、『ダジャレ ヌーヴォー』、『図解でユカイ』ほか多数。プロデュース・編集した本は、『負け美女』、『読む餃子』、『ジワジワ来る〇〇』などベストセラー多数。
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