リカルディーナの肖像

ポルトガル文学叢書 18
リカルディーナの肖像 O Retrato de Ricardina

カミーロ・カステロ・ブランコ 著, 小川 尚克 訳
四六判 / 316ページ / 上製
定価:2,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1924-8 C0097
奥付の初版発行年月:2013年08月 / 書店発売日:2013年08月07日
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内容紹介

映画『運命のリスボン』で有名なカミーロ・カステーロ・ブランコのポルトガル古典文学の代表作『リカルディーナの肖像』の初訳!
名著『破滅の恋』の姉妹編!
注目すべきは、『リカルディーナの肖像』の時代的背景がフランス革命に端を発した一九世紀前半の絶対王政に対する自由主義の台頭というポルトガルの激動の時代と重なり、作品全体を通じて歴史の生々しい証言が至るところに窺えることである。
リカルディーナという美しいヒロインの愛の物語を劇的に展開することによって読者の目を釘付けにする一方で、当時の貴重な歴史的資料を現実感をもって提供する。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

カミーロ・カステロ・ブランコ(ブランコ,カステロ・カミーロ)

Camilo Castelo Branco
ポルトガルロマン派文学第一人者。コインブラ大学で古典文学や修辞学を学ぶ。
学生時代は市民革命に共鳴し過激派グループに入り大学地下牢に監禁された。
女性関係も多く最後にアーナ・ブラシドという人妻と結婚するが家庭的には
不幸であった。作品には本書『リカルディーナの肖像』の他に姉妹編で
代表作とも言える『破滅の恋』がある。
その他『ブラジンスのブラジル女』『ミーニョ地方の物語』『天使の失墜』
『幸福は何処にいるの?』などがある。

小川 尚克(オガワ ナオキ)

長野県塩尻市に生まれる。東京外国語大学ポルトガル語科卒。
翻訳書にカミーロ・カステーロ・ブランコ著『破滅の恋』、
エッサ・デ・ケイロース著『逝く夏』、同著『都市と田舎』(出版予定)など。

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