境界領域の歴史学ベラルーシ

ベラルーシ 境界領域の歴史学 Беларусь

早坂 眞理 著
A5判 / 469ページ / 上製
定価:4,800円 + 税
ISBN978-4-7791-1913-2 C0022
奥付の初版発行年月:2013年07月 / 書店発売日:2013年07月01日
 ※PayPalでのクレジット払いか代金引換着払いがご利用いただけます
※受注翌々日営業日までに発送します。地域によりますが、2~5日ほどでお届けします。International shipping is not available.
注文・返品などについて詳しくは「特定商取引法に基づく表示」のページをご確認ください。
 

お知らせ

◎紹介されました!(掲載情報についてはコチラ

内容紹介

新生ベラルーシはどこへ向かうのか!
ベラルーシの人々の精神の支えである宗教世界の変転。
ギリシア典礼とラテン典礼のあいだ、ポーランド化とロシア化のあいだを揺れ動く教会合同。
そしてソヴィエト時代の無神論を堪え忍んだベラルーシ。
ポロック・ルーシとリトアニア大公国、ポーランド王国、ポーランド分割時代、
帝政ロシア、ソ連時代……。明確な自己統治機構を持たずに歩んだ複雑な歴史のベラルーシ。
国民国家を明確な国境線で仕切ることの出来ない「境界領域」の問題性や
ナショナリズムの跛行性の姿を求めて史学思想史的に考察する労作。
わが国唯一ともいうべきベラルーシ本の完成!

著者プロフィール

早坂 眞理(ハヤサカ マコト)

東京工業大学教授
【著書】
『イスタンブル東方機関』(筑摩書房)
『ウクライナ』(リブロポート)
『革命独裁の史的研究』(多賀出版)
【翻訳】
『憐れみと縛り首』(平凡社)
『スラヴ世界』(彩流社)

目次

序章:ベラルーシの発見
第一章:ベラルーシとは何か
第二章:ベラルーシ国民史学の確立へ
第三章:ベラルーシ史学の始原
第四章:ベラルーシのルネサンス──活版印刷と法文化
第五章 ポドラシエ地方──二つの歴史小説
第六章:合同教会の歴史
第七章:民族復興──ポーランド第二共和政とソヴィエト政権の狭間
第八章 ソ連史の暗部
終 章 歴史の重荷に堪えて

関連書

ページの上部へ▲