琉球/沖縄・日本・中国・越南東アジアの文化と琉球・沖縄

琉球大学 人の移動と21世紀のグローバル社会 Ⅱ
東アジアの文化と琉球・沖縄 琉球/沖縄・日本・中国・越南

上里 賢一 編, 高良 倉吉 編, 平良 妙子 編
A5判 / 346ページ / 上製
定価:3,500円 + 税
ISBN978-4-7791-1671-1 C0020
奥付の初版発行年月:2010年04月 / 書店発売日:2010年04月01日
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内容紹介

琉球/沖縄・日本・中国・越南……東アジア漢字文化圏における変動の時代の人の動き、中国文化の伝播・影響、「書籍」の出版・流通による情報の伝達、琉球の「環海性」など多様な歴史を解明。東アジアにおける琉球・沖縄の位置を考える書。

著者プロフィール

上里 賢一(ウエザト ケンイチ)

琉球大学大学院人文社会科学研究科教授

高良 倉吉(タカラ クラヨシ)

琉球大学大学院人文社会科学研究科教授

平良 妙子(タイラ タエコ)

琉球大学非常勤講師

目次

はじめに   石原昌英 
 
【基調講演】東アジアの中の琉球漢詩  上里賢一  

第一分科会 「世替り」と越境
【司会総括報告】   豊見山和行 
ある下級士族の経験した「世替わり」──八重山士族我那覇孫著とその時代   鈴木悠 
基隆社寮島の沖縄人集落(一八九五―一九四五)   朱徳蘭 
戦後沖縄本島及び宮古島における台湾系華僑の移住  呉俐君
東アジアの冊封体制下におけるベトナムの特徴と変遷 ファン・ティ・トゥ・ヒエン/那須泉訳 

第二分科会 言語と中国文化
【司会総括報告】   瀬戸口律子 
明清時代の人々による琉球語の記述   林慶勲/金城ひろみ訳 
【発表要旨】琉球から見た中国語
──『琉球官話集』から見た琉球官話課本における語彙の比較──   金城ひろみ 
琉球漢学の形成とその影響について   盧紅飈/平良妙子訳 
在沖外国人陶芸家の沖縄陶芸文化受容の形態   倉成多郎 


第三分科会 書籍と文化伝播
【司会総括報告】   上里賢一 
漢喃研究院について   チン・カック・マィン/那須泉訳 
ベトナムと日本の国交関係──漢喃研究院所蔵の資料を基に──   
グェン・ティ・オアイン/那須泉訳 
【発表要旨】 琉球版書籍について   高津孝 
【発表要旨】 中国に伝わった「琉球」   平良妙子
西洋に伝えられた東アジア──「孝」の概念をめぐって──   井川義次

第四分科会 「移動」と環海性
【司会総括報告】   髙良倉吉 
琉球芸能の中の仏教──未詳語「左京の橋」に関する考察──   崎原綾乃 
琉球~中国を移動する五主──琉球の環海性による事象の一例として──   冨田千夏 
海域史の中の那覇港──一八四〇~五〇年代を中心に──   深澤秋人
林氏の故郷・濂浦(林浦)と中琉の歴史関係   徐斌

あとがき   髙良倉吉 
琉球関係年表

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