ルネ・ヴィヴィアン詩集 菫の花の片隅で

ルネ・ヴィヴィアン詩集 菫の花の片隅で Dans un coin de Violettes

ルネ・ヴィヴィアン 著, 中島 淑恵 訳
四六判 / 149ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1617-9 C0097
奥付の初版発行年月:2011年03月 / 書店発売日:2011年03月17日
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内容紹介

同性愛者として知られ、フランス象徴派詩人のマドンナともいうべきルネ・ヴィヴィアン(1877-1909)の遺稿詩集本邦初訳!「ボードレールの娘」「19世紀のサッフォー」の異名を持ち、32歳の若さで夭折した、「菫の詩女神」の死と孤独を見つめた格調高く、耽美的な世界。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

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著者プロフィール

ルネ・ヴィヴィアン(ヴィヴィアン,ルネ)

Renee Vivien ルネ・ヴィヴィアン(1877-1909)
「菫のミューズ」といわれた夭折の詩人ルネ・ヴィヴィアン
その詩風と性向(同性愛)から「ボードレールの娘」「1900年のサッフォー」とも呼ばれ、死と孤独を冷徹にみつめた蒼ざめた詩を遺す。

中島 淑恵(ナカジマ トシエ)

東京外国語大学卒業、東京外国語大学大学院修士課程修了、
東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
専攻 フランス近代文学
現在 富山大学人文学部准教授

主要著訳書 『ボードレール伝』『ヴェルレーヌ伝』(以上共訳、水声社)「ルネ・ヴィヴィアン」(沓掛良彦編『詩女神の娘たち』未知谷)「ルネ・ヴィヴィアン家での一夕」(白鳥友彦編『Évocations』第VI号森開社)ほか。

目次

目  次
緒言  
E・サンソ   
はじめに――ルネ・ヴィヴィアンの遺品――
         ポール・フラット 
菫の加護のもとに 
恋 
霊感 
マリアの七つの百合 
わが楽園 
追憶 
月への祈り 
妖精たちの約束 
存在 
よみがえり 
夜の中の鳥 
私たちの時間 
陽の光に驚いて 
慰めの月 
不在 
愛すべき敵に 
本質的なこと 
嘘の恐ろしさ 
アジアの神殿 
折れた翼 
病める額におかれた手 
わが心のために 
かの百合のために 
驚嘆 
とるに足らぬ恋 
恋よ、お前は盗人 
幸せな宵のまどい 
菫への祈り 
訳者あとがき
ルネ・ヴィヴィアン年譜 

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