甦る明治の知識人宮崎湖処子伝

宮崎湖処子伝 甦る明治の知識人

木村 圭三 著
A5判 / 608ページ / 上製
定価:6,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1435-9 C0090
奥付の初版発行年月:2009年06月 / 書店発売日:2009年06月16日
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内容紹介

明治期中期に『帰省』でベストセラー作家に。その後、徳富蘇峰に見出され「国民新聞」などで活躍。後年の聖学院教授、宗教家としての活躍と、天皇主義への不可解な傾斜…。戦後忘れ去られた知識人の生涯を、詳細な史料探索で復元する初の評伝!

著者プロフィール

木村 圭三(キムラ ケイゾウ)

1946年 福岡県生まれ。
1972年 早稲田大学文学部日本文学科卒業。
熊本県立熊本高校、福岡県立朝倉高校、久留米高校、公立三井中央高校教諭を
経て2007年退職。
九州第一国際教育学院学院長(2010年4月開校)就任予定。
主な評論:
昭和60年11月 「リアリズムの変容」(同人誌『文学季節』31号)
昭和61年12月 「私小説的『私』の行方」(同32号)
昭和62年3月 「文芸評論の変遷」(福岡県筑後地区国語部会誌『筑後』20号)
平成3年3月 「柄谷行人を読む―初期評論二冊から―」(同24号)
平成8年3月 「自伝の楽しみ」(同29号)
平成10年7月 「宮崎湖処子『帰省』の習作」(九州大谷短大国文科
『九州大谷国文』27号)他。

目次

目 次/宮崎湖処子伝――甦る明治の知識人

口絵
はしがき
第一部 少年時代から上京へ
 第一章 少年時代――寺子屋・小学校・漢学塾・福岡中学
 第二章 東京専門学校時代
第二部 民友社時代
 第一章 民友社時代1 『帰省』習作時代
 第二章 民友社時代2 『国民新聞』での活躍
 第三章 民友社時代3 論争する湖処子
 第四章 若き湖処子夫婦――服部家宛て書簡と葉書集
 第五章 小説と詩の概観
第三部 聖学院時代
 第一章 聖学院神学校時代1 ディサイプルス派入信前後
 第二章 聖学院神学校時代2 活躍する宗教家
 第三章 聖学院神学校時代3 終わりの始まり
第四部 『電報新聞』と『国民評論』時代
 第一章 『電報新聞』時代
_第二章 『国民評論』時代
第五部 苦闘と混乱の晩年
 第一章 苦闘と混乱の晩年1 生真面目なキリスト教出版物
 第二章 苦闘と混乱の晩年2 狂ったのかそうでないのか
 第三章 苦闘と混乱の晩年3 霊性革命を唱える宗教家
あとがき
年譜
書簡・葉書一覧
人名索引

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