新版 砂の戦士たち

新版 砂の戦士たち Capitães da Areia

ジョルジェ・アマード 著, 阿部 孝次 訳
四六判 / 350ページ / 上製
定価:3,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1402-1 C0097
奥付の初版発行年月:2008年11月 / 書店発売日:2008年11月19日
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内容紹介

20世紀ブラジル文学を代表する作家が、ストリート・チルドレンの世界をドキュメンタリー・タッチで描く傑作長篇。港町サルバドールを舞台に、路上生活をおくりながら生きるために犯罪を繰り返す少年と少女たちの宿命と自立への闘い。

版元から一言

ブラジル文学 ラテンアメリカ文学

著者プロフィール

ジョルジェ・アマード(アマード ジョルジェ)

Amado de Faria, Jorge 【1912-2001】 ジョルジュ・アマードは20世紀ブラジル文学を代表する作家であり、83歳になる今も(95年)創作活動を続けている。また世界的にもっとも広く紹介されているポルトガル語作家でもあり、その作品は45か国語に翻訳されている。1977年にはノーベル文学賞候補となっている。主な作品は―『カーニバルの国』(1931)、『死の海』(1936)、3部作『自由を奪われた人々』(1954)、『ガブリエラ、丁字と肉桂』(1958)、『老練なる船乗りたち』(1961)、『戦いに疲れたテレーザ・バティスタ』(1972)など。作風は、初期の、社会の底辺に生きる人々をリアリズムの視点で描くものから、ブラジル民衆の生きざまをユーモアや風刺をまじえて描くことに重点が移っている。 邦訳書に『希望の騎士-革命児プレステス』(神代修訳、弘文堂新光社、1967年)、『飢えの道 世界の革命文学〈11〉』(神代 修訳(原題「赤い沃野」)、併録・・ベルチリヨン166プイグ著・飯田 規和訳、新日本出版社、1973年)、 『老練なる船乗りたち -バイーアの波止場の二つの物語』(高橋都彦訳、旺文社文庫、1978年→ (ブラジル現代文学コレクション) として、水声社、2017年)、『ツバメとトラネコ -ある愛の物語』(高見英一、新潮社、1983年)、『砂の戦士たち』(阿部孝次訳、彩流社、1995年)、『果てなき大地 新潮・現代世界の文学』(武田千香訳、新潮社、1996年)、『カカオ』(田所清克訳、彩流社、2001年)、『テレザ』(明日満也訳、東洋出版、2004年)、『丁子と肉桂のガブリエラ』(尾河 直哉訳、彩流社、2008年)などがある。

阿部 孝次(アベ コウジ)

1957年大阪市生まれ。東京大学教養学部卒。1982年からマドリード・コンプルテンセ大学留学。 現在、読売新聞記者。著訳書に『北海道・サハリンの旅』(東京読売サービス)、『日本紀行「開戦前夜」』(フェレイラ・デ・カストロ著、阿部孝次訳、彩流社、2006年)、『大密林』(フェレイラ・デ・カストロ 著、阿部孝次訳、彩流社、2001年)、『砂の戦士たち』(ジョルジェ・アマード著、阿部孝次訳、彩流社、1995年・2008年)、『マリアネラ』(ベニート・ペレス・ガルドス著、阿部孝次訳、彩流社、1993年)などがある。

関連書

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