舞踊心理療法へむけての序説ダンス・セラピーの理論と方法

ダンス・セラピーの理論と方法 舞踊心理療法へむけての序説

八木 ありさ 著
A5判 / 280ページ / 上製
定価:2,800円 + 税
ISBN978-4-7791-1315-4 C0073
奥付の初版発行年月:2008年01月 / 書店発売日:2008年01月28日
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内容紹介

前書きなど

自由に動けること、表現できることとは、いったいどんなことなのだろう。本書は、具体的で多くの事例を示し、これまでのダンスに関する研究の成果をまとめ、《ダンス・セラピー》の理解を深めることを目指す。第1章では、歴史の中で生きることとともにあった「踊る」ことの系譜を、その始まりと近・現代を中心に振り返る。第2章では、米国でダンス・セラピーが発達した流れを追い、その発展に寄与したセラピストたちに触れ、さらにはドイツ、日本のダンス・セラピーの事情を眺める。第3章では、「心」と「体」の結びつきを扱った理論を概観し、ダンス・セラピーとの関わりを探りながら、運動観察やセラピストの役割について考える。第4章では、セッションの捉え方、ダンス・セラピーの生かし方を具体的にイメージできるように、筆者のダンス・セラピーの実践を披瀝する。

著者プロフィール

八木 ありさ(ヤギ アリサ)

日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科 准教授。1982年より石黒節子(←著書に『イメージ・コミュニケーションとしての舞踏』三一書房、1989『舞踊の始原』三一書房、1997)に師事。舞踊団に所属し、石黒節子作品に出演する他、現代舞踊協会新人舞踊公演、全国舞踊コンクール等に自作を出品。1988年、お茶の水女子大学大学院修士課程舞踊教育学専攻修了。1992年、お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科人間発達学専攻単位取得退学。1994〜2004年、野坂公夫・坂本信子主催ダンスワークスに’94年 文化庁移動芸術祭 「曲 舞」より参加。以降 「Lauda」「W」「カンテ・ホンド」等に出演する。メンバーの川村 昇 振付けで新人公演、秀作展に出演の他、東京新聞及び埼玉全国舞踊コンクール等に入賞。また現代舞踊協会新鋭中堅舞踊公演において、明尾 真弓作品、川村 昇作品に出演する。2002年、ベルリン州立アリス・ザロモン社会福祉大学客員講師。2006年、ドイツ・ダンス・セラピー協会認定治療的ダンス指導者。2007年、(社団法人)日本女子体育連盟JAPEW研究奨励賞受賞。体の大きさに比例したスケールの大きいダンスと、やさしい心、知的な面と少女が同居した摩訶不思議な魅力の持ち主。

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