「知」の世界遺産北米の小さな博物館

北米の小さな博物館 「知」の世界遺産

北米エスニシティ研究会 編
A5判 / 244ページ / 並製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1161-7(4-7791-1161-7) C0020
奥付の初版発行年月:2006年06月 / 書店発売日:2006年06月01日
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内容紹介

エっ、こんな博物館があったの! 北アメリカ(米国・カナダ・メキシコ)の歴史や社会、文化について教鞭を執る研究者30人(歴史学、文学、文化人類学、教育学、社会学等の多岐に亘る)による共同作品といえる本書。
北米に関する研究項目を、大学生、高校生、そして一般読者に、どのようにすれば「ナマ」の形で伝えられるか、またいかにすれば読者からの声を拾っていけるか、ということを念頭において執筆された。研究室を飛び出た学者たちが、自らの関心に関わる「博物館」という箱を用意し、「知」の遺産のフィルターを通して読者に提供。「過去」を記録した博物館を語り、「記憶」と「現在」との関係を描き、さらに「未来」を見据え、読者との対話を試みる。博物館を、「ジェンダー」「人種・エスニシティ」「階級」「世帯」の視点から切り分け、そこに凝縮された「根源的なもの」を探る。読んだあとは現地へゴー!

版元から一言

[編纂委員]
田中きく代(関西学院大学/西洋史学、アメリカ史、政治文化史)代表
高木(北山)眞理子(東海女子大学/アメリカ史、アメリカ研究)
牛田千鶴(南山大学/ラテンアメリカ地域研究・教育開発論)
梅垣昌子(名古屋外国語大学/アメリカ文学)
浦田葉子(愛知学泉大学/社会学)
杉浦恵美子(愛知産業大学/アメリカ研究、移民史)
柳澤幾美(名古屋外国語大学他非常勤講師/アメリカ史、日本人女性移民史)

[執筆者]
相本資子(関西学院大学非常勤講師/アメリカ文学)
岩本裕子(浦和大学/アメリカ黒人女性史、アメリカ研究)
ウェルズ恵子(立命館大学/アメリカ文学、アメリカ文化)
内田綾子(名古屋大学/アメリカ史、アメリカ先住民史)
太田美幸(関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程/アメリカ合衆国史)
大橋秀子(愛知教育大学、愛知大学非常勤講師/アメリカ女性史、日米社会主義交流史)
河内信幸(中部大学/アメリカ現代史、国際関係史)
川島正樹(南山大学/アメリカ現代史)
神田かほる(通訳・翻訳業)
篠田靖子(金城学院大学名誉教授/アメリカ史、アメリカ女性史)
鈴木七美(京都文教大学/北米文化学、医療人類学、歴史人類学)
武田貴子(名古屋短期大学/アメリカ文学、アメリカ文化研究)
田中 景(県立新潟女子短期大学/アメリカ史)
辻本庸子(神戸市外国語大学/アメリカ文学)
徳永由紀子(大阪国際大学/アメリカ文学、アメリカ文化)
新関芳生(関西学院大学/アメリカ文学、アメリカ医療史)
林かおり(在米ノンフィクション作家/日系アメリカ人研究)
藤本茂生(帝塚山大学/アメリカ文化史)
藤本 博(南山大学/アメリカ対外関係史)
増井 恵(中日新聞社事業局、在名古屋メキシコ合衆国名誉領事館事務兼務)
安武留美(甲南大学/アメリカ女性史)
山本明代(名古屋市立大学/アメリカと東欧の社会史、移民史)
山本恵理子(UCLA客員研究員/日系移民史)

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

北米エスニシティ研究会(ホクベイエスニシティケンキュウカイ)

『北米エスニシティ研究会』は、1997年に、女性研究者の連帯による研究支援ネットワークとして始まった。北アメリカを全体として捉える視点から、ジェンダー、人種・エスニシティ、階級、世帯の問題について共同研究を行なっており、北アメリカのマイノリティについて一般に発信しようとする研究会である。現在では、女性のみならず、多くの男性からも支援を受けて、大学を超えたより広がりのある組織に成長しつつある。既刊の共同研究には、田中きく代・高木(北山)眞理子編『北アメリカ社会を眺めてー女性軸とエスニシティ軸の交差点から』(関西学院大学出版会、2004)がある。

関連書

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