カナダ北の大地の思い出小さな家々の村

小さな家々の村 カナダ北の大地の思い出 Village of Small Houses-A Memoir of Sorts

イアン・ファーガソン 著, 堀川 徹志 訳
四六判 / 269ページ / 上製
定価:2,000円 + 税
ISBN978-4-7791-1122-8(4-7791-1122-6) C0097
奥付の初版発行年月:2005年10月 / 書店発売日:2005年10月14日
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内容紹介

カナダのベストセラー作家が、生まれ育った北部アルバータ州(かつてカナダで史上最低気温、摂氏零下61度を記録した地域として知られる)の小さな村での思い出——父子二代にわたる先住民との交流、友情と別れ——を、自伝風に綴った破天荒な「サバイバル文学」

前書きなど

「作品の前半は著者の父親がフォートバーミリオンに住み着くようになるまでの波乱に富んだ物語であり、また後半は著者自身と、そして著者の家族と地域の先住民、なかでも優しい大男のバッド・ペイエンと、生母を知らないロイド・ルーンスキンとの親交の物語である。また作品の最初は著者の誕生にまつわる話であり、終りは著者がロイド・ルーンスキンに、そして自分の少年時代に別れを告げる話である。作品のテーマは一貫して「温かい人間関係」であり、視点を変えれば、過酷なカナダの北の地での「生き残り」である。」(「訳者あとがき」より)

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

イアン・ファーガソン(ファーガソン,イアン)

Ian Ferguson 1959年生まれ。カナダでは脚本家として知られ、またユーモア作家でもある。著書に『象の靴(Elephant Shoes)』(1990)『アンクル・ジョー・アゲイン(Uncle Joe Again)』(1991)『動物の名前のつけ方(Naming the Animals)』『骨のひび(Bone Crack)』『ジュディ・ラマーシュの娘たち(The Daughters of Judy LaMarsh)』『リリー、学校をさぼる(Lily Skips School)』(1994)(いずれも未邦訳)がある。活動分野はテレビからラジオまで幅広い。即興ソープオペラ『ダイ・ナスティ(Die-Nasty)』、『罪の街(Sin City)』の創案者であり、カナダ放送協会(CBC)のコメデイーショーの共同演出も担当している。本書(『Village of the Small Houses』)は、カナダで最も権威のある文学賞の一つであるスティーブン・リーコック・ユーモア賞(2004年度) を受賞した。
『カナダ人である方法(How to be a Canadian)』(2002)は、同じくユーモア作家として知られる弟(Will Ferguson)との共著で、カナダ書籍販売協会の2002年度ノンフィクション部門最優秀賞を受賞し、今でもベストセラーである。

堀川 徹志(ホリカワ テツシ)

1977年京都外国語大学大学院外国語学研究科英米語学専攻修了。文学修士。米国州立サンフランシスコ大学大学院留学。米国州立セントラルワシントン大学客員研究員。京都外国語大学助手、助教授、教授を経て。1997年京都外国語大学副学長。2002年京都外国語大学学長および同マルチメディア教育研究センター長。
専門はカナダ文学で、特にノバスコシャ州のケープ・ブレトン島(Cape Breton)を舞台にした文学に興味を持つ。
著訳書等に『文系のための情報リテラシー』(共著、梶川 裕司・村上 正行・堀川 徹志編、オーム社、2004年)、『みんな、同じ屋根の下 サンセット老人ホームの愉快な仲間たち』(リチャードB.ライト著、堀川徹志訳、行路社、2008年)などがある。

関連書

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