映画『ほかいびと』が「東中野ポレポレ」にて3月24日(土)~4月13日(金)まで上映!!「ぴあ初日満足度ランキング」にて堂々1位!!(3/29現在) 「朝日新聞」(12.2.29付)『俳句時評』にて紹介。

2012 年 3 月 29 日 木曜日

映画『ほかいびと』2011年11月20日~長野県伊那市より上映開始。
ポレポレ東中野」上映開始(2012年3月24日(土)~4月13日(金))、他順次各地上映予定(井月 役:田中泯)

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『華をもって生きたい!』が、「夕刊フジ」(12.3.23付)にて紹介されました。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

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大阪の下町に生まれ育った少女はやがて、関西一のネオン街のクラブママとして一国一城の主に。結婚と離婚、勘当、駆け落ち、夜逃げ……そんな波瀾万丈の日々を送る彼女を襲ったのは《不治の病》だった——膠原病(全身性エリテマトーデス)を患った著者のドラマチックな人生と、病に打ち克つまでの実話。投薬を拒み、辿り着いた温泉に活路を見出した著者は病に苦しむ人に自身の体験を活かしてもらうべく語るとともに、克服法は人それぞれであり、最適な方法は患者個人が探し出さねばならないと説く。

「万座で最古の歴史を誇り、源泉に最も近い標高1800メートルの高地に湧く名湯を『命の湯』と評し、同館会長で歌手の黒岩堅一氏との運命的な出会いや、具体的な湯治方法を公開。自らの半生と奇跡的な体験を赤裸々に明かすことで、病に苦しむ人々のバイブルとなるとともに、病の克服法は人それぞれで、最適な方法を探し出す意義を、自らの言葉で語り尽くす。」(「夕刊フジ」12.3.23付より)

 

『回想の全共闘運動』が「図書新聞」(12.3.31号)にて大きく書評されました。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

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大学闘争40+α周年への記念出版!
各大学当事者の回想を中心に、大運動の実像を伝える。若い世代への全共闘世代よりの最後の資料提供!
全共闘運動の出現を1968年とすれば、今年は43年目に当たる。それ自体が歴史的な総括の対象となるには十分すぎる時間の経過である。事実、40年の節目には、いくつかの書物が世に問われた。しかし、一方においては対象の狭さがあり、また他方では世代を隔てた研究の難しさが見られた。
本書はそれらに対して、①運動を担った当事者が、②個別大学の闘争の事実に立脚し、③かつ大学を超えた討論を目指して、上梓するものである。
40余年の時をこえて各世代に送るメッセージでもある。

「本書には、東大闘争安田講堂攻防戦に於ける日大全共闘情報局による警察無線傍受記録というレアな資料が掲載されている。また、当日、日大全共闘の大部隊は東大に向かわず御茶ノ水橋で留まり神田解放区を現出した。なぜ東大に向かわなかったのか、たった一日でも阻止線を突破して日大全共闘の大部隊が安田講堂前広場に到達したら、日本の社会運動史は塗り替えられていたかもしれない。これはアジア太平洋戦争に於ける『栗田艦隊反転の謎』(マッカーサーのフィリピン上陸部隊を前にして戦艦大和を旗艦とする栗田艦隊が反転した謎)と比して語られる『全共闘史の謎』である。本書ではこのことに関する真実の一端と解釈が語られている。日本社会運動史上貴重な一著なので一読をお勧めする。」(「図書新聞」12.3.31号より)

『マーガレット・アトウッド論』が「西日本新聞」(12.3.25付)にて紹介されました。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

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アトウッドは、2010年9月の国際ペン東京大会の基調講演で、「環境保全は文学の大前提」であり、環境を守れない限り、書くものは意味を為さず、環境は人間が存在する基盤であり、文学は環境と密接に関連していると述べ、いま過酷な状況下でのサバイバルの物語が読まれていると述べた。また、彼女の最新小説は、人類および地球環境が絶滅の危機に陥っている世界を描き、人類と地球の生存が一貫したテーマとなっており、いまなおサバイバル(生き抜くこと)を重要な要素として考えていることが分かる。しかし、そのサバイバルは、初期小説群においてはメイン・プロットの裏側に巧妙に隠された形で描かれていたのである。しかも、そのサバイバルの主体は人間だけではなく、国家共同体あるいは人類/地球環境の絶滅と生存を含むものであった。本書は、それら三つのサバイバル、つまり個人(人間)、国家共同体、地球環境のサバイバルが彼女の作品世界に重層的に組み込まれ関連していることを論証し、アトウッドの本質に迫る。

「『サバイバル』をキーワードに読み解く。著者によると、人間だけでなく、国家や地球環境も、絶滅の危機から『サバイバル』する主体として作品に巧妙に織り込まれているという。著者は北九州市在住の英米文学研究者」(「西日本新聞」12.3.25付より)

『様々なる欲望』が「アメリカ文学研究」(2011.48号)にて紹介されました。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

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狂気と理性、愛欲と慎み、意識と無意識……相反する観念が交錯。生/性のエネルギーをもてあまし、破滅へと向かう人々の悲劇。フロイトの「不気味なもの」理論で徹底的に読み解き、トラウマ的な動機からオニール劇を解剖する渾身の書。

「大半の議論がフロイトの『不気味なもの』に依拠・還元する感は否めず、今なぜフロイトによるオニール論なのかも判然としない。また古代ギリシャの神に代わって現代人を支配する力としてオニールが語った人間観、世界観、アメリカ観、演劇観、そしてニーチェ、ショーペンハウアー、ユングあるいはイプセン、ストリンドベリーの影響についてなど、フロイト理論でどう読み解くか、著者の議論を聞きたい衝動にも駆られる。しかし、こうした疑問も本書続編への期待を喚起するものだろう。オニール作品14作をフロイトの『不気味なもの』一点から論じあげ、全13章のうち6章が書き下ろし、360ページあまりの本書の独自性は、オニール再考への良き契機を提供してくれると思われる。」(「アメリカ文学研究」(2011.48号)より)

『ドイツ史と戦争』が「軍事史学」(第47巻第4号)にて書評されました。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

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「戦争は人類が営む一つの社会現象である」との認識で、「軍事史」より広義の「戦争史」の視点から、戦闘の歴史だけでなく、政治、経済、技術、倫理、思想といった社会的要素を意識的に取り入れた多角的な論集。第一部では、「ドイツ統一戦争」から現在までのドイツ史における戦争の位置づけについて概観。第二部では、重要な人物とその思想を取りあげ、戦争史の文脈のもとでのドイツ固有の特質について考察。第三部では、陸・海・空の軍組織に焦点をあて、それぞれの軍事面だけでなく社会的影響の側面にも触れる。第四部では、ドイツの戦争観や戦略思想が世界各国にどう認識、受容されたかを考察。蒋介石軍がドイツ式に武装され、抗日戦で独の軍事顧問団が作戦面でも指揮した事実を明かす。

「本書はまた、軍事をめぐる日独関係史を理解する上でも有益である。明治建軍期にヤコープ・メッケルが果たした役割については言うまでもない。しかし、第一次世界大戦における日本の対独宣戦布告が若き、ファルケンハウゼン(日本駐在武官)に植えつけた対日反感が、やがて中華民国におけるドイツ軍事顧問団の活動の伏線になるという因果関係は、その後の日独両国が辿った運命を併せ考えるとき、我々に複雑な感慨を抱かせる。」(「軍事史学」第47巻第4号より)

『三上寛怨歌に生きる』を取り上げた記事が共同通信社にて配信されました。「宮崎日日新聞」(12.3.25付)、「高知新聞」(12.3.25付)、「東奥日報」(12.3.18付)にて紹介されました。

2012 年 3 月 21 日 水曜日

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五木寛之氏絶賛――1968年夏、寺山修司の『家出のすすめ』に触発されて青森駅から夜汽車に乗った東北出身のゲジゲジ眉毛のフォーク・シンガーが、中津川フォーク・ジャンボリーで衝撃のデビューをしてから30年。芸能界の荒波のなかで、音楽の深い闇を見つめ続けた絶叫人生を綴る感動の自伝。

「板前になる、との理由で故郷青森を出た三上寛が、偶然に耳にした岡林信康の歌を聴き、何かが起きていると感じ、修業を投げ捨て、詩人にならんとモヒカン刈りにした青春時代から、どう生き、どう試作し、闘ってきたか。私はこの『三上寛怨歌(フォーク)に生きる』(彩流社)という本でそれらを目の当たりにし、思わず身震いした。うわあ、詩人じゃん、と。」(「東奥日報」12.3.18付より)

『イェイツとアイリッシュ・フォークロアの世界』が「図書新聞」(12.3.24号)にて大きく書評されました。

2012 年 3 月 19 日 月曜日

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「アイルランド人」のアイデンティティとは──
イェイツが築こうとした「アイルランド」との絆。
アイルランドのノーベル文学賞詩人、ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939)は、独自に「アイリッシュ・フォークロア」の収集を行ない、生涯、「フォークロア」に強い関心を抱きつづけた。
本書では、イェイツをとおして独自の変容をとげた「フォークロア」を作品から拾い上げ、その創作活動と「アイリッシュ・フォークロア」の関係を明らかにし、歴史に翻弄されたイェイツの内面世界に迫る。

「この書物を読んでいると、国の伝統というものは守るものか、創るものか、という私たちの国のこれからに関わる根源的な問いまでもがどこからか響いてくる。一番の魅力を、そこに認める人がいてもいい。」(「図書新聞」12.3.24号より)

『ソビエト社会主義共和国連邦の冬』が「信濃毎日新聞」(12.3.11付)にて書評されました。

2012 年 3 月 15 日 木曜日

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1986年の冬、チェルノブイリ原発事故のあった年、今はなきソビエト社会主義共和国連邦最後の政権下での人々の暮らしを撮った日本人カメラマンの写真紀行。もう二度と撮ることができない、当時超大国アメリカに対抗できる唯一の超大国だったソ連邦の人々の暮らしを写した貴重な写真の数々。曇天のハバロフツク空港から始まり、レニングラード、キエフ、バクー、サマルカンド、イルクーツク、モスクワを旅した記録。現地で池田氏と偶然出会い、撮影旅行に同行し、その後、レニングラード大学に留学する『ポスト学生運動史』(彩流社)の著者の中川文人氏の解説を付す。

「毛皮の帽子をかぶり、防寒服に身を包み街を行く手配者、若者、子供たち。派手さはないが、きっちりと身なりを整えている人が多い。笑顔にも軽薄さはなく、黙ってカメラを見詰める表情には陰りはない。時に、いとおしくなるほどの親近感や敬意を抱かせる姿が印象的だ。」(「信濃毎日新聞」12.3.11付より)

『気仙沼大島の記憶』が「朝日新聞【宮城県版】(12.3.7付)にて書評、「河北新報」(12.2.25付)にて著者とともに紹介されました。

2012 年 3 月 2 日 金曜日

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澄明なことばで三陸・気仙沼大島の海、心像風景を謳いあげた童謡詩人!
青い海のなかに、小さい島がひとつ
小さい島のなかに、つばきの木が一本 / 春がきて、咲いて、
朝日に夕日にひかって / 東を見ても花ざかり、西から見ても花ざかり
[本書の主な内容]
生地大島 自然環境 若年のころ 准訓導時代 雑誌「赤い鳥」 松江第一小学校時代
第二期「赤い鳥」 「赤い鳥」ののち 同人誌「昆虫列車」 戦争激化の下で 敗戦前後
旺盛な創作期 不幸な出来事 原点への回帰 『不二民謡作品集』 郷里への愛慕

「明るくて健康的な不二の詩を、不二の生涯をたどりながら紹介し、その特徴や時代背景もまじえて解説を加えている。『いま被災地で、未来を失いそうな手痛いダメージを受けながらも再起への思いを強くしている人たちへ、不二のエコロジカルで明るさに満ちた詩の世界を提供することは意義あること』と出版を思い立ったという。」(「朝日新聞【宮城県版】」12.3.7付より)

「水上不二は、生涯をかけて年若い読者に、海の明るく豊かな姿と、そこに生きる子供たちのすがたを描き、なつかしい思い出のよすがとなるたくさんの詩を残してくれた。いま、被災地で未来を失いそうな手痛いダメージを受けながらも、苦闘の中で再起への思いを強くしている人たちへ、不二の詠んだエコロジカルで、オプティミズムにみちあふれた詩ワールドを提供することは、意義あることではないか。」(「河北新報」12.2.25付より)