『中国「蒸機」撮影紀行 1990-2011』が「新潟日報」(12.2.12付)にて大きく書評、「鉄道ダイヤ情報」(12.2月号)にて紹介されました。

2012 年 1 月 17 日 火曜日

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中国最後の蒸気機関車の貴重な写真と撮影秘話。
黒龍江省北辺の森林鉄道から四川省の山峡にひっそりと走る囚人列車まで、20年以上も中国の線路端を歩き続けた著者が贈る撮影紀行。中国「火車」写真の先駆者による、貴重かつ美しいカラー写真64ページと抱腹の撮影ウラ事情・秘話満載。「超格差社会」「袖の下」「メンツ」「宿事情」など撮影行20年の著者ならではの鋭く、あたたかい眼差しで語られる中国事情は鉄道ファンならずとも必読の面白さ。

「新潟出身の写真家・小竹直人氏は、1990年から現在まで70回中国を訪れ、まさにいま消えゆこうとする中国の蒸気機関車を写真に収め、その『勇姿』を記録している。同書は、その数々の貴重な写真とこれまでの撮影秘話をまとめたものである。まず、何よりも目をひくのが本章の章ごとに収められている蒸気機関車の写真である。空高く煙を上げながら広大な原野をひた走る蒸気機関車の姿には『鉄ちゃん』ならずとも感動をおぼえる。このような写真が撮れるのも、日本を飛び出した『撮り鉄』・小竹氏の腕のなすところか。」(「新潟日報」12.2.12付より)

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「新潟日報」(12.2.12付)書評

 

「黒龍江省などに比較的近年まで大型蒸機が残っていたことから、中国は生きた蒸気機関車を撮影できるメッカとして世界中からファンをが集まった。著者もそのひとりで、本書は20年にわたって彼の地を訪れた撮影行の記録だ。」(「鉄道ダイヤ情報」12.2月号より)

『西武鉄道 昭和の記憶』が「週刊読書人」(12.1.27号)、「鉄道ダイヤ情報」(12.2月号)にて紹介されました。

2012 年 1 月 17 日 火曜日

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池袋線・新宿線・各支線など、武蔵野の沿線を駆け抜けた西武鉄道の貴重な写真を、初公開写真多数を含めて大きなサイズで刊行。「鉄道ピクトリアル」「鉄道ファン」「レイルマガジン」等に多くの写真を提供してきた園田正雄の写真と、乗り物エッセイスト・コラムニストで著名な三好好三の文章で綴る、西武鉄道ファン垂涎の貴重な一冊。

「はじまりから終りまで、みっしり『西武鉄道』。全頁に約二四〇点の車両や駅舎の貴重な写真が散りばめられ、各々に端的な説明が付加される。鉄道に詳しい方、ファンの方は昭和時代の思い出とともに懐かしみ、詳しくない方も蒸気機関車から電車まで、客車のフォルムとその歴史に魅了されることだろう。」(「週刊読書人」12.1.27号より)

「昭和時代に撮影された写真ばかりを集めて構成された西武鉄道の写真集。被写体は車両を中心に、駅舎などの写真を収録。ひと口に昭和といっても、本書に収録されている写真は昭和30年代までに撮影されたものが多く、書籍全体のイメージは、かなりレトロなものとなっている。」(「鉄道ダイヤ情報」12.2月号より)

『落語の達人』が「北海道新聞」(12.3.18付)、「東京かわら版」(平成24年3月号)にて紹介、「しんぶん赤旗」(12.2.5付)にて書評、「日本経済新聞【夕刊】」(12.1.18付)にて紹介、「読売新聞【夕刊】」(12.1.16付)にて著者とともに紹介されました。

2012 年 1 月 16 日 月曜日

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メディアでは「名人」ばかりが取り上げられるが、本書ではこのままでは忘れられてしまうであろう名人ではないかもしれないが「寄席」(噺家のフランチャイズ)で活躍し続けた「達人」について、その師匠たちと関係深い噺家さんから聞き書き。現代落語史を論じる際、とり上げられることの少ない「落語芸術協会理事騒動」「芸能人年金の発足と廃止」等、さらには資料が少ない「創作落語会」「五人のはなしの会」といった落語に関する貴重な情報まで鋭く検証し掲載。間違いなく類書にない圧倒的内容です!

「人気や知名度のある者だけが落語を発展させたのではなく、さまざまな寄席芸人の生き様が、現代の話芸に多様性と奥深さをもたらしていることが分かる。巻末には平成以降の落語家物故者一覧を付記。」(「北海道新聞」12.3.18付より)

「五代目つばめを権太楼に、三代目右女助を平治に、文蔵を正雀に聞き、その時代の落語界を検証。平成以降の物故者一覧付」(「東京かわら版」平成24年3月号より)

「ここに取り上げられている柳家つばめ、三遊亭右女助、橘屋文蔵という噺家はよほどの落語マニアでなければ名前を聞いたこともないだろう。しかしこの3人は単なる売れない芸人ではなく、つばめ師は現在ブームとなっている喬太郎や白鳥らの新作落語の理論的支柱を創った人で、右女助師は芸術協会の寄席と新作落語を陰で支えた芸人、文蔵師はその豊富なネタと格調高い芸でよい稽古台として後進の芸のレベルアップを担ったという、それぞれのパートで貴重な存在であった。この3人に目を付けた著者のセンスにはちょっと脱帽する。」(「しんぶん赤旗」12.2.5付より)

「演芸評論家が寄席で活躍した達人、五代目柳家つばめ、三代目三遊亭右女助、橘家文蔵の芸と人となりを、関わりの深い柳家権太楼、桂平冶、林家正雀と語り合う。五代目柳家小さんが頼りにした弟子・つばめの『大衆より一歩遅れたところに落語はあるべき』だという言葉は今も生きている。巻末の平成以降の物故者名鑑も貴重。」(「日本経済新聞【夕刊】」12.1.18付より)

「時の流れの中で演芸ファンに忘れられつつある落語家に光をあてている。取りあげたのは、五代目柳家つばめ(1929~74)、三代目三遊亭右女助(1925~2007)、橘家文蔵(1939~2001)の3人。独特の個性を持つ芸人で、3人の思い出を瀧口氏が聞き手となり、つばめを柳家権太楼、右女助を桂平治、文蔵を林家正雀が回顧する。」(「読売新聞【夕刊】」12.1.16付より)

『英国庭園を読む』が「ミスター・パートナー」(2012 No.285)、「ガーデン&ガーデン」(2012春号 Vol.40)にて紹介、「日本経済新聞」(12.1.13付)にて著者とともに大きく紹介されました!!

2012 年 1 月 13 日 金曜日

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なぜ英国はガーデニング王国なのか──
「庭園」を語り、自分の「庭」を楽しむ文学者たち。
英国の「庭園史」と「文学史」をあわせて辿ることで、
英国文化の特質に迫る《英国庭園の文化史》。
◎英国内の庭園80余りを紹介。「英国主要庭園ガイド」付。

「詩人ワーズワースが造園したライダル・マウントや、作家ジョン・ラスキンの手によるブラントウッドの庭園は今日も健在である。彼らの庭園造りには作品や思想が影響し合っているかのように感じられて、文学とガーデニングの意外な近さが新鮮だ。80数カ所にも及ぶ、現在一般公開している英国主要庭園リストが巻末に付いている。」(「ミスター・パートナー」2012 No285より)

「シェイクスピアやクーパーをはじめとする庭を愛した文学者たちの作品を重ね合わせながら、庭園史と文学史の両方から英国文化の特質に迫り“庭園の文化史”をひも解きます。ハンプトンコートやシシングハーストなど、英国内約80ヵ所の庭園を紹介。英国主要庭園ガイドつき。」(「ガーデン&ガーデン」2012春号より)

「文学から読み解くと、庭園は地形や季節だけでなく、各時代の精神を強く反映しているとわかる。こうした庭園80ヶ所以上を文学作品と絡めて紹介した『英国庭園を読む』(彩流社)を出版した。今後も美術や建築、思想などとの関連で庭を考察し、比較文化の対象として研究を深めていきたい。」(「日本経済新聞」12.1.13付より)