『評伝 赤松宗旦』が「国文学」(11.8月号)にて紹介されました。

2011 年 7 月 28 日 木曜日

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江戸期、利根川流域の画期的な総合地誌『利根川図志』を纏めた著者・宗旦の実像!町医者がこの「図志」に掛けた執念とは。

「本書で当時の江戸と地方を結ぶ河川交通、江戸遊歩と舟便のこと、さらに出版書肆との交渉、出版許可と奉行所のこと、とまりがけでの自著の校合(校正)自著の売り歩きなど、一冊の著書出版の苦心もしられて興味ふかい。」(「国文学」11.8月号より)

『ロック天狗連』が「週刊読書人」(11.10.28号)にて大きく書評、「図書新聞」(11.8.13号)にて書評、「日本経済新聞【夕刊】」(11.7.20付)の「目利きが選ぶ今週の3冊」にて紹介されました。

2011 年 7 月 22 日 金曜日

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ポスト学園紛争の東大キャンパスで「ブリティッシュロック研究会」を創設した林浩平。本書は大学の先輩・後輩による「日本におけるロック受容論概説」。さらには、NHKの大型ドキュメンタリー番組のプロデューサーで、ローカルロックに詳しい角英夫氏には、東大の外部からのサポート参加を願い、内容を厚くした!

「世代論というのは宛てにならないものだなというのが、わたしの読後感である。わたしがキャンパスに横たわる政治的対立にひどく神経を緊張させ、その一方で記号学の書物を陰気に読み齧っていたころ、一年少の林はかくも異なったキャンパスライフを謳歌していたのだ。もっとも本書に不満があるとすれば、それは「歌の別れ」が活写されていない点にある。天狗連がその後、いかにロックから遠ざかっていったのか、わたしは祭が終わるあたりの物語を知りたいのである。」(「週刊読書人」11.10.28号より」

「BR研を懐かしむ本かと思ったら、よそ者の記事もあって書物としては取り散らかした印象を持った。しかしよそ者の一人、角英夫の北陸・小松のロック盛衰記が一番ためになった。地方のロック界を下支えしてきた人の記録は貴重だ。」(「図書新聞」11.8.13号より)

「東京大学、1970年代。『ブリティッシュロック研究会』なるサークルが産声をあげた。その短くない活動期を、いまや各界の中心人物になった人物たちが語る異色の本。」(「日本経済新聞」11.7.20付より)

 

『現代イギリスの社会と文化』が「陸奥新報」(12.4.4付)、「世界日報」(11.12.11付)、「図書新聞」(11.10.1号)、「東奥日報」(11.9.20付)にて大きく書評、「ミスター・パートナー」(11.10月号)にて紹介、「週刊読書人」(11.7.22付)にて大きく書評されました。

2011 年 7 月 21 日 木曜日

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※↑画像をクリックすると内容詳細が掲載されたページに移ります

イギリスってどんな国?そこから学ぶべきものは?
滞在経験のある著者が、日々の個人的体験を織り交ぜて語るイギリスの文化や習慣、そして、日本との違い。

「私は、この貴重な本を読むやいなや、大学図書館に購入依頼を出し、学生への是非読んで欲しい推薦図書リストに入れた。この1冊は、熱烈な英国ファンは言うまでもなく、なんとなく英国に興味を持っている人にとっても、少なくとも手元に置いていただきたい本である。なぜなら、この重厚な本には、英国の神髄がびっしりと詰まっているからである。」(「陸奥新報」12.4.4付より)

「本書で面白かったのは、1936年に兄王の突然の逝去のために即位したエドワード8世が、シンプソン夫人との結婚のために、退位したのだったが、この事件が『王冠を賭けた恋』とロマンティックに世界中に喧伝されたものの、実はその背後で、国王と首相との鍔迫り合い的な駆け引きがあったことを、具体的に解明している点である。」(「世界日報11.12.11付より)

「本書は、イギリスの現代社会を独自の視点から150余の項目に分けて考察したものであるが、そこから見えてくる全体像は、物質的な豊かさ、実利主義、拝金主義とは一線を画し、悠然と日常生活を楽しむイギリス人の姿である。そこには、現代の日本人が失ってしまった精神的豊かさ、心の豊かさ、他者を思いやる心などが核をなす成熟した社会が見えてくる。イギリスに興味のある人、これから訪ねてみようという人、さらに今までの案内書や滞在記ではちょっと物足りないといった人々に是非お薦めしたい。」(「図書新聞」11.10.1付より)

「『現代イギリスの社会と文化』というタイトルは固い印象を与えるが、実際は、ユーモアを交えた日英比較文化エッセー集という方が分かりやすい。巻末付録資料にあるイギリス国内の公式ウェブサイト一覧、主要書籍一覧等も、これからイギリスに行く人や一度は渡航経験のある読者にとっては、とても有益である。本書からは著者のイギリスへの深い洞察と愛情を感じることができる。バイブルとなれば、図書館も必携の一冊である。」(「東奥日報」11.9.20付より)

「イギリス社会論・現代イギリス論が専門である滞在経験が豊富な著者によって、イギリスの生活のあらゆる側面が語られる。研究者としての文献探求だけでなく、人間同士の触れ合いが重視されているのが本書の特色だ。」(「ミスター・パートナー」11.10月号より)

「遠くて近い国、イギリスの社会と文化を生活者の視点から紹介したユニークな本である。今までにも、滞在記や見聞録などの多くの類書が出ているが、その情報の多さと正確さで本書の右に出るものはない。」(「週刊読書人」11.7.22付より)

『越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球』が「琉球新報」(11.7.24付)と「沖縄タイムス」(11.7.2付)にて書評されまさした。

2011 年 7 月 13 日 水曜日

東南アジアの21世紀を「境を越えた」ところから見つめなおす!「多極化されたグローバル社会」を理論的にとらえる場として日本、中華世界、西洋とたえまなく接触しているタイ・ラオス・カンボジアはまさに恰好のフィールドである。

「執筆者の専門領域も社会学、教育学、観光学、文化人類字、考古学、歴史学と多岐にわたる。そして、ぜひ付け加えておかなければならないのは、本研究が単に海外の『フィールド』に日本人の研究者が出掛けて調査してきたというものではなく(それはそれで大変ではあるが)、タイをはじめ、それぞれの相手国の政府や大学との協力・連携の上に行われてきたということである。」(「琉球新報」11.7.24付より)

「総じていえば、本書は「人の移動」や「グローバリゼーション」がもたらしたさまざまな事象にタイを中心としながら、ラオス・カンボジア・琉球まで越境して意欲的に挑んでいるのである。近代の日本から多大な被害と迷惑を被った近くの他人について、我々はもっと知る必要がある。その際、沖縄を介する視点もありうる。タイ・ラオス・カンボジアの現況分析に、その視点も重ねられ、本書の魅力の一つになっている。」(「沖縄タイムス」11.7.2付より)

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『100年の残影【西部の写真家・松浦 栄】』が「早稲田学報」(12.2月号)にて紹介、「日本経済新聞」(11.11.10付)にて著者とともに大きく紹介、「公明新聞」(11.10.30付)にて大きく紹介、「COMMERCIAL PHOTO」(11.10月号)、「週刊カメラタイムズ」(11.9.6・13号)、「北海道新聞」(11.8.21付)、「週刊朝日」(11.9.2号)、「毎日新聞」(11.7.17付)、「アサヒカメラ」(11.7月号)にて紹介されました!!

2011 年 7 月 13 日 水曜日

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よみがえる100年前のアメリカ西部の姿!
“フランク ”と呼ばれた稀有の写真家の足跡を追ったフォトドキュメンタリィ。
収録写真290葉(内松浦栄の100年前の写真96点)

「ワセダが首相を輩出するという以上にぼくが誇るのは、栗原達男という硬骨の写真家を同窓に持ちえたことだ。一個の人格が、ことの大小や貴賎を問わず、人間としての役割を、それぞれ誠実に果たしながら生きている姿を、激しく、静かに追う栗原―。そのおおいなる達成のひとつこそが、アメリカの辺境に悠々と生きた、明治生まれの写真家・松浦栄を写真と文で描いた、この作品である。」(「早稲田学報」12.2月号より)

「オカノガンはもう20回以上訪れている。松浦の被写体になった人物にも会うことができた。行くたびに、彼がいかに町の人々に愛されているかを教えられる。カメラをぶら下げて歩いていれば、「フランク!」と声がかかることがある。ボランティアの手で、町のあちこちに防水加工した大きな写真が14枚飾られている。もちろん、松浦が写したものだ。彼は人々の心の中にしっかり染み込んでいる。」(「日本経済新聞」11.11.10付より)

「出版不況の現在、何度もあきらめようと思った。しかし、オカノガンへ行く度に、人種を超えて、開拓地の末裔の人達がフランクの写真、そして人間性に対する思いを募らせているのを肌身で感じて思い直した。写真集の帯に作家の半藤一利氏が、松浦栄と私、そしてご自身の3人が偶然にも向島生まれの同郷であることに触れておられる。来年5月、向島の地に東京スカイツリーが開業するが、松浦はこの地から単身米国へ渡った。2013年6月はフランク・マツーラの没後100周年だ。“小さな日本人写真家”の評価がワシントン州に留まらず、合衆国で年々高まる一方だ。」(「公明新聞」11.10.30付より)

「1901年、27歳で単身渡米し、開拓地の人々やインディアンの写真を残した松浦栄。39歳で客死した、松浦の人生と写真に魅せられた写真家・栗原達男。本書は、栗原が29年かけて追った松浦の痕跡をまとめた写真集だ。」(「COMMERCIAL PHOTO」11.10月号より)

「栄はカナダ国境に近いオカノガンに写真館を開き、白人、先住民の隔てなく写真にした。明治の日本人写真師の貴重な記録である。」(「週刊カメラタイムズ」11.9.6・13号)

「松浦は1873年(明治6年)、没落した旗本与力の家に生まれた。27歳で単身渡米。開拓地やインディアン居留地などに出入りし、数多くの生活風景を撮影した。39歳で客死。ユーモアあふれる誠実な人柄だったといい、「フランク(素直で裏表のない)・マツーラ」として、今なお地元の人に愛されている。」(「北海道新聞」11.8.21付より)

「栄は1873年、東京・向島に生まれた。明治維新で没落したが、旗本与力の家系である。1901年、27歳で単身渡米し、シアトル、そして山奥のオカノガンへ。写真スタジオを開いた彼は、カウボーイや駅馬車、競馬、自動車など、開拓地の息吹を感じさせる写真を撮り続けていった。」(「週刊朝日」11.9.2号)

「開拓地の人々が集う日曜学校やピクニック、草野球の情景。あるいは背広姿の誇り高きインディアン青年。そしてリラックスした小柄な「自写像」。三十九歳の若さで客死した松浦の写真集をいつか世に出す夢が、ようやく結実した。」(「毎日新聞」11.7.17付より)

「松浦の写真には、先住民とヨーロッパ人やアジア人が結婚したり、テントから「家」に定住したりしてゆく過程が写っている。馬と車が、先住民とカウボーイが街角を行き交う。まさにアメリカ西部の近代化の交差点である。西部開拓の余韻がまだまだ残っていたことを、写真特有の具体的な記録性によって体感することができるのだ。」(「アサヒカメラ」11.7月号より)

『野菜から始めるやさしいフレンチ離乳食』が「AERA with Baby」(11.10月号)、サンケイリビングのサイト『えるこみ』にて紹介、「読売新聞」(11.7.27付)にて著者とともに大きく紹介、「テニテオ」(11.7月号 ㈱フォーユー)と「田園都市生活」(vol.41 エイ出版社)でも紹介されました。

2011 年 7 月 8 日 金曜日

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フレンチってこんなに簡単に作れたのか!?と驚きの47レシピをご紹介。食は生の基本、という大事なメッセージを伝えます。他に応用できる基本の食材を作り置きし、塩をたせばそのまま大人の料理にも使えます。プレゼントにも最適。

「東京でフランス料理店を構えるオーナーシェフが、わが子に離乳食や幼児食を作った経験から編み出した『ベビーフレンチ』のレシピ集。『食べることが生きることの基本』というポリシーが貫かれています。」(「AERA with Baby」11.10月より)

「同書は、フランス料理レストラン『ル・ジャルダン・デ・サヴール』のオーナーシェフ・中澤敬二さんによるレシピ本。中澤さんが実際に我が子へ作っている野菜中心の離乳食が、多数紹介されています。コラムや役に立つ一言メモなどもあり、じっくり楽しめる一冊です。」(「サンケイリビングのサイト『えるこみ』より)

「中沢さんは、長男にフランス料理風の離乳食をもとに今年、そのレシピを紹介した「野菜から始めるやさしいフレンチ離乳食」を出版した。「乳幼児は野菜のアクが強くて食べないことも多い。フランス料理のように濃い塩水でゆでて野菜のうまみを引き出したり、香草などで香り付けをしたりすれば、食べやすくなります」と話す。」(「読売新聞」11.7.27付より)

「本格フレンチシェフが実際に我が子につくっている離乳食を大公開!家庭にある野菜や魚を使って作れるレシピを紹介し、本物の食の大切さを説きます。」(「テニテオ」11.7月号より)

「著者の中澤敬二氏は渡仏修行や六本木「イゾルデ」の料理長など豊かな経験の持ち主。一歳半の息子のために、考案した離乳食レシピを収録するだけでなく、「本物の食」に対する考え方も伝授。今回はサイン本を2名様に。」(田園都市生活」vol.41)