『捕物帖の百年』の書評記事が「朝日新聞」(9/19付)、「東京(中日)新聞」(10/8/29付)、「日本経済新聞」(10.8.29付)、「週刊読書人」(10.9.3号)にて掲載されました。くわえて紹介記事も共同通信社にて配信されました。地方紙各紙に続々掲載中!!

2010 年 9 月 21 日 火曜日

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山本周五郎の「赤ひげ」は捕物帖?
「捕物帖」は日本のオリジナル文化! その正体は純然たる探偵小説、ミステリだ。
岡本綺堂『半七捕物帳』から宮部みゆきの霊能捕物帖『震える岩』まで、百年に近い捕物帖の流れに分け入り、新たな読み方・愉しみ方を案内する。

「何故、横溝正史は戦前、「捕物帖」を書くのか。何故、戦後すぐ「捕物帖」の最盛期が訪れるか。何故、山本周五郎は「捕物帖」を書かなかったのか。何故、山田風太郎の「警視庁草紙」が革命的なのか。何故…。答えは本書にある。」(朝日新聞10.9.19付 四ノ原恒憲 評より) (続きを読む…)

『李朝滅亡』と『日韓併合』が共同通信にて紹介記事が配信されました!!「信濃毎日新聞」(10.9.19付)、「河北新報」、「新潟日報」、「神奈川新聞」、「大分合同新聞」(すべて10.9.12付)、「東京・中日新聞」(10.9.26)、「中國新聞」(10.9.5付)、「東洋経済日報」(10.8.20付)にて紹介、「統一日報」(10.8.25付)にて著者紹介されました。

2010 年 9 月 20 日 月曜日

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「日韓併合」から100年・・・錯綜する動乱期を描く歴史ノンフィクションの超大作! 甦る百年の記憶!
「わたしは、触れられることの少なかった明治後の時代を、わかりやすく描くことはできないだろうか、と考えていました。この時代の日朝関係がただでさえ複 雑なことに加えて、政治的にも思想信条の問題としても難しい問題が絡んでくるので、一般にはわかりにくかったに相違ありません。本書では、史実を踏まえた うえで、主要な人物たちの挙動や肉声を、わたしなりに想像をたくましくして、より具体的なイメージをつくりあげていこうと配慮しました。この百年を見つめ ながらです。いってみれば、小説的であり物語風の読みもの二部作ということになります。」(李朝滅亡の「はじめに」より)

「李朝末期の朝鮮と明治維新後の日本の関係を描いた著者の『李朝滅亡』に加筆、装いを新たにしたノンフィクション。国号を大韓帝国と改めた後の日本支配と、併合条約以降の「日帝三十六年」をドキュメンタリーの手法で描く。」(東京・中日新聞10.9.26付より)

「江戸時代は朝鮮通信使による友好関係が知られる日朝関係も、明治以降は厳しく暗転し、やがて1910年の日韓併合に至る。この時代の両国関係史を小説風に肉付けした読み物が本書。」(新潟日報・河北新報・中國新聞10.9.12付より) (続きを読む…)

『ユリ・コチヤマ回顧録』が「中國新聞」(10.9.12付)にて大きく書評されました。

2010 年 9 月 15 日 水曜日

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大戦中の収容所暮らしから子育て、1960年代の反戦運動、マルコムXとの交流、マイノリティ政治犯の支援、キューバ訪問、ペルーの反体制運動との連帯……。アメリカの日系人社会が生んだ希有な社会活動家の生き方の記録。

「彼女は年を重ねるに連れ、中南米やアジア出身の政治犯の釈放にも奔走し、時には実力行使も辞さない。本書は、「おとなしい」日系人の中から生まれた異色の活動家の軌跡と夫や子どもとのきずな、間違いも犯すが正す力も強い多民族社会のしなやかさを伝える。著者は本書刊行の翌年にはノーベル平和賞の全米からの候補の一人に推されたという。被爆地から広く読まれてほしい自伝でもある。」(中國新聞10.9.12付より)