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カナダの旗の下で

2004 年 4 月 1 日 木曜日

『カナダの旗の下で』表紙\
書籍名   : カナダの旗の下で 第二次世界大戦におけるカナダ軍の戦い
(カナダノハタノモトデ)
著者名   : デイヴィッド・J・バーカソン(デイヴィッド・J・バーカソン) 著
池内光久、立川京一
(イケウチミツヒサ、タチカワキョウイチ) 訳
発行日   : 2003-08-27
税込価格 : ¥4725
本体価格 : ¥4500
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★「丸」04.4月号
「ナチスの蛮行を止めさせる戦いで、西ヨーロッパに少なくとも5コ師団以上の地上部隊を展開させたのは、連合国では、アメリカ、イギリス、フランス、そして、カナダの4ヵ国しかなかった。それは、カナダが陸軍将兵12,579名の戦死者と、35,373名の戦傷者、行方不明者、 捕虜という多大な犠牲を払って勝ち得た栄誉である。 これにカナダ海空軍と主にイギリス軍が多かった諸外国軍に従軍した犠牲者を加えると、従軍したカナダ人将兵約110万名のうち、戦死者42,042名、戦傷54,414名となる。カナダの人口が、1100万名を若干上回る程度であったことを考えれば、驚くべき数字といえる。ちなみに6年前の開戦時には、1万名足らずの兵力だったのだ。はるかセイロンからアリューシャン列島、北アフリカの砂漠、果てはムルマンスクに至る海洋、香港、イタリア、さらには北西ヨーロッパ。カナダ人の著者が、誇りを持って戦歴を再現する」。

★『丸』4月号
「第2次大戦で、西ヨーロッパに少なくとも5コ師団以上の地上部隊を展開させたのは、連合国では、米、英、仏、カナダの4ヵ国しかなかった。開戦時には、1万名足らずの兵力だったカナダが、陸軍将兵1万2579名の戦死者と3万5373名の戦傷者、行方不明者、捕虜という多大な犠牲を払って勝ち得た栄誉である。これにカナダ海空軍と諸外国軍に従軍した犠牲者を加えると、将兵約110万名のうち、戦死者4万2042名、戦傷5万4414名となる。カナダの人口が、1100万名を若干上回る程度であったことを考えれば、驚くべき数字といえる。セイロンからアリューシャン列島、北アフリカの砂漠、果てはムルマンスクに至る海洋、香港、イタリア、北西ヨーロッパ。カナダ人の著者が、誇りを持って戦歴を再現する。」

日本の風景を殺したのはだれだ?

2004 年 3 月 21 日 日曜日

『日本の風景を殺したのはだれだ?』表紙\
書籍名   : 日本の風景を殺したのはだれだ?
よみがえれ! 美しい緑の列島…。景観修復から経済の再生へ
(ニホンノフウケイヲコロシタノハダレダ)
著者名   : 船瀬俊介(フナセシュンスケ) 著
発行日   : 2004-02-16
税込価格 : ¥1995
本体価格 : ¥1900
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★「西日本新聞」04.3.21 池田清
「かつて著者は『買ってはいけない』で、生命をむしばむ食品汚染を告発した。本書は、風景が破壊されると人々の心が荒廃し世界の人からも愛されなくなり、社会も経済も衰退する、それゆえに地域固有の価値をもつ「風景は殺してはいけない」と告発する。高度成長の過程で、都市は鉄筋コンクリート、高層ビル、低品質で無秩序な住宅群、電柱・電線、看板で満ち溢れ醜い姿に変貌した。この責任は、政治家、官僚、ゼネコン、建築専門家などの利権癒着にあると指摘するが、単に告発するだけでなく、その解決策も忘れない。景観・文化がまちと経済再生につながる道を示している」

★「産経新聞」04.3.21 中島義道
「船瀬さんが、これほど環境問題にコミットしているとは知らなかった。本書でも、日ごろの運動の成果は遺憾なく発揮され、テーマパーク、京都駅ビル、シャッター街等々をバッサバッサと切り捨てる一方で、美しい環境を保つための小さな町村の努力を丁寧に紹介している。ことごとく観光地を安手の遊園地と化して平然としている輩ばかりかと思ったが、僅かに期待はできるのだ。船瀬さんは「美しい風景に共通するのは、伝統に従い、人為を排す。そして余所の真似をしない。この三点につきる」と言う。まさにその通り」

伏流

2004 年 3 月 14 日 日曜日

『伏流』表紙\
書籍名   : 伏流 金成太郎伝
(フクリュウ)
著者名   : 富樫利一(トガシトシカズ) 著
発行日   : 2004-04-05
税込価格 : ¥2900
本体価格 : ¥2800
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★「北海道新聞」04.3.14 大野日出明

「金成に関する富樫さんの著作は、小説『エノン(いずこへ)―アイヌの赤い星』(彩流社、1992年)に次ぐ二作目。アイヌ民族の側から生涯を再評価した前作から十二年を経て、新たに分かった史実に基づいて活動の背景と意義を問い直した。登別温泉の開発に力を尽くした滝本金蔵らとのつながりをより詳細につづり、青年時代の学友が太郎の没後、『北門新報』に寄せた追悼文も盛り込んだ。また、幌別でキリスト教布教に熱心だったのは金成でなく弟子だったと、従来の見方を覆す事実も明らかにした。富樫さんは『民族の自立を目指した金成の活動は決して無駄でなく、その伏流が知里幸恵らの業績につながったことが明らかにできた』と話す」。

カリフォルニアを目指せ

2004 年 3 月 11 日 木曜日

『カリフォルニアを目指せ』表紙\
書籍名   : カリフォルニアを目指せ 幌馬車隊三二〇〇キロの旅
(カリフォルニアヲメザセ)
著者名   : 杉崎和子(スギサキカズコ) 著
発行日   : 2004-01-23
税込価格 : ¥2625
本体価格 : ¥2500
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★「東京新聞」04.3.11
「西部開拓のヒーローは命知らずの男とは限らない。夢の新天地を目指す幌馬車隊の不確実要素だらけの旅の道中、炊事、洗濯、子供たちや病人の世話など日常を支えた女性たちの2000マイル6カ月間。多くの人々が残した日記や紀行などから、女性の視点で見た北米大陸陸路横断の旅を正確に調べ、架空だがリアルな1人の女性「リン・カーストン」を書き手とした日記の体裁で再現した歴史ドキュメント。」

長崎 活水の娘たちよ

2004 年 3 月 5 日 金曜日

『長崎 活水の娘たちよ』表紙\
書籍名   : 長崎 活水の娘たちよ エリザベス・ラッセル女史の足跡
(ナガサキカッスイノムスメタチヨ)
著者名   : 白浜祥子(シラハマショウコ) 著
発行日   : 2003-11-25
税込価格 : ¥1890
本体価格 : ¥1800
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★「読書人」、04/3.5 植田康夫
「長崎市のオランダ坂を昇りきったところに、学校法人「活水学院」がある。明治12年に設立されたミッションスクール「活水」を母体とし、女子専門の中・高校や大学などを擁しているが、この学校は、売春防止法を成立させた神近市子や日本で最初の女性大臣となった中山マサらをはじめ多くの優れた女性を輩出している。創設したのは、アメリカ人女性で、熱心なキリスト教信者であったエリザベス・ラッセル女史で、彼女が日本の女子教育に捧げた生涯をたどった本書は、信仰というものの強さと、宗教者の使命感の崇高さを改めて認識させる。本書の著者も活水中学・高校の卒業生で、執筆にあたっては、アメリカ、オハイオ州のデラウェアにあるラッセル女史の墓にも参り、丹念に資料を発掘し、女史の人物像をきめ細かく描きだしている。…「活水」という校名は、「流れ出でて、この世を新たにする活きた水の湧く泉」という知人が教えてくれた漢詩の一節に由来。女子教育を目的として開校、三年後には新校舎を建設するまでになるが、苦難の時期をバイタリティで克服してゆく様子を、生き生きと再現している。そして、教え子の子供をエリザベス女史が養女にするという経緯も興味深く、生涯独身で過ごし、教育の使命感に燃える女史が養女に対しては、一人の母親として接する様子もほほえましい。明治21年6月に神学部から第1回の卒業生を出し、5人の卒業生がいずれもキリスト教の指導者となった。エリザベス女史の92年の生涯は、読む者に大きな感動を与える。

クルドの肖像

2004 年 2 月 13 日 金曜日

『クルドの肖像』表紙\
書籍名   : クルドの肖像 もうひとつのイラク戦争
(クルドノショウゾウ)
著者名   : 朝日新聞「クルドの肖像」取材班
(アサヒシンブンクルドノショウゾウシュザイハン) 著
発行日   : 2003-12-20
税込価格 : ¥1890
本体価格 : ¥1800
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★『理戦』76号
「本書は、クルド人の悲劇の歴史や現状を、一つの家族を通じて、綿密で、力のこもった取材の下に鮮明に描き出し、また少数民族問題というイラク戦争の無視できない一面を伝えている。従来あまり明らかにされることのなかったイラク・クルド人たちの民族的感情や、その家族の結びつきが生き生きと伝わってくる一冊だ」(「読書人」 04.2.13 宮田律)。
──「混乱を深めるイラクでは後景化する一方のクルド問題だが、実はイラク再生のカギとなる問題を孕んでいることを、本書は教えてくれる。詳しい用語解説と親切なクルド問題の入門書」

★「読書人」04/2.13 宮田律
「本書で紹介されるアハマド・マフムード(1920年生まれ)一家の歴史は、イラクに居住するクルド人の現代史を典型的に表しているといっても過言ではない。一家が住んでいたキルクークは、石油資源が豊饒であるために、イラク国家成立(1932年)以前からイギリスの関心を生み、第一次世界大戦後、イギリスは自らの委任統治領である「イラク」にキルクークを含めることを意図した。そのため、クルド人にセーブル条約(1920年)でいったんは約束した彼らの国家を認めることがなかった。
イギリスの帝国主義的野心によって、クルド人たちはイラク、トルコ、イラン、シリアなどにまたがる「クルディスターン(クルド人の土地の意味)」に分断して置かれることになり、少数民族としての悲哀を味わうことになった。クルド人は、現在に至るまで自らの国をもつことができない。
昨年のイラク戦争で、クルド人はフセイン政権打倒の米軍の軍事行動に協力した。アハマドの次女のように、古里であるキルクークに帰還した者たちもいる。米軍統治の中で、フセイン政権打倒に力を尽くしたクルド人は優遇されるようになった。しかし、イラクのクルド人をめぐる将来はまだまだ不透明だ。そのため、アハマドの長男は、イラクへの帰国を躊躇している。米国が後押しする新政権の下で、イラクは本当に安定するのか、クルド人はどれほどの権力や資源の分け前に預かれるのかは定かではない。
イラクのクルド人たちは、自らの権利拡大を実現できそうな見込みを得ながら、常にその期待を裏切られてきた。フセイン政権が崩壊しても、クルド社会の将来の安定については疑心暗鬼な状態にあることだろう。クルド人に対して友好的な米軍がイラクから撤退すれば、彼らは再び他の民族との軋轢や衝突を繰り返すかもしれない。

アハマド一家のように、経済的収入を考えてヨーロッパやバグダードに労働移住したり、またクルドの武装勢力に身を投じたりした家族がいることは、イラク中央政府から弾圧を繰り返し受け、また貧困の下で暮らしてきたイラク・クルド人を取り巻く状況を如実に表している。
本書は、クルド人の悲劇の歴史や現状を、一つの家族を通じて、綿密で、力のこもった取材の下に鮮明に描き出し、また少数民族問題というイラク戦争の無視できない一面を明らかにしている。従来あまり紹介されることのなかったイラク・クルド人たちの民族的感情や、その家族の結びつきが生き生きと伝わってくる一冊だ。」

一笑を大切に

2004 年 2 月 1 日 日曜日

『一笑を大切に』表紙\
書籍名   : 一笑を大切に 大西高広 詩画集
(イッショウヲタイセツニ)
著者名   : 大西高広(オオニシタカヒロ) 著
発行日   : 2003-12-08
税込価格 : ¥1995
本体価格 : ¥1900
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★04.2.1縲怐@河北新報、信濃毎日、京都新聞ほか各地方紙(共同通信配信)
東京・新宿駅西口の路上で、墨をすり、色紙サイズの画仙紙に思いを込めた言葉を書く。ある人は著者を「書道の街頭芸術家」という。路上エピソードやファンの声を交えた心温まる詩画集。著者は、余命一週間と宣告された伯父の無事を祈り、仏教の門をたたいた。阪神大震災の被災体験も作品に幅を持たせる。「信心する中で感じた温かさを、一人でも多くの人に伝えたい」。行き交う人々に癒しを与える。

劇作家シングのアイルランド

2004 年 2 月 1 日 日曜日

『劇作家シングのアイルランド』表紙\
書籍名   : 劇作家シングのアイルランド 悲劇的美の世界
(ゲキサッカシングノアイルランド)
著者名   : 若松美智子(ワカマツミチコ) 著
発行日   : 2003-10-01
税込価格 : ¥3675
本体価格 : ¥3500
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★「英語青年」04/2 久保田重芳
「シング論が、これほどまでの高揚感をもって書かれたことはなかった。序章から終章まで(全346ぺ一ジ)、劇作家シングの精神そのものに肉薄しようとする著者の熱気が一貫してみなぎっている。著者自身「あとがき」のなかで、「ほとんどシングに恋をするような熱い思いで」と書いておられるように、シング頌歌の方向軸にはいささかのぶれもない。…序章において、著者は次のように述べている。「私は本書において、人と作品を分かち難いものとしてとらえ、彼の時代と場所を生きる、自己実現の証しとしての作品論を提示しようと試みた。これまでのシング劇の批評は、彼が自分の芸術スタイルを確立したあとの〈農民劇〉のみを論じ、シングの思想的展開を追い、彼のヴィジョンに基づいて成熟期の作晶を論ずる批評は少なかったと思う。その結果、シングという作家を実像より小さく描くことに陥っている、と常々私は感じてきた。」それゆえ、著者によって明確に打ち出された最初の基本構想が、入念な議論を経て次第に血肉を与えられ、やがて作品論にいたる過程と、最終的に「劇作家の悲劇的魂とアイルランド民衆のいる自然」という形でまとめ上げられる過程とが、ごく自然に「ヴィジョンに基づいた成熟期の作品」論と結びついているという印象を受ける。それがまた、説得力だけでなく、全体の統一感をいっそう強める効果をあげていることも、言い添えておこう。…第11章のデアドラ論への著者の思い入れはまた格別であるように思われる。本書の副題にある、「悲劇的美の世界」は、ここにきわまった感があるのだ。デァドラの最後の台詞を導入しつつ、著者は、「第一級の悲劇のみが満足させうる厳粛な感銘」が生まれる仕組みを諄々と説いていく。それは、「愛の神秘的崇拝の悲劇ではなく、運命との葛藤のドラマである。それゆえにこそデアドラの白鳥の歌は、いのちのセレナードであって、死のそれではないのである。」久々のシング論の好著の出現を、喜びたい。」

オペラの18世紀

2004 年 2 月 1 日 日曜日

『オペラの18世紀』表紙\
書籍名   : オペラの18世紀 バロックからモーツァルトへ
(オペラノ18セイキ)
著者名   : 丸本隆(マルモトタカシ) 編
発行日   : 2003-12-12
税込価格 : ¥2940
本体価格 : ¥2800
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★『読書人』04/2.6 小宮正安
「本書は18世紀に誕生したオペラへ焦点を当てている。そして19世紀に負けず劣らず、18世紀がオペラ史上輝ける時代だったという事実を明らかにしてみせる。しかもドイツ語圏を対象地域に選んでいる点が重要だ。これまでも翻訳を含め、18世紀以前のオペラを扱った書物は存在したものの、それらの多くは音楽文化の最先端であり、オペラ発祥の地であったイタリアを中心にした記述を展開していた。……
音楽史上の出来事だけでなく、政治や文化に関しても広い視野を保ちながら、本書は18世紀ドイツ語圏のオペラの姿を浮き彫りにする。またその結果、オペラが生み出された状況そのものが、あたかも1篇のオペラであるかのようにさえ見えてくる。権力者と音楽家との関係に始まり、国家や都市の興亡と軌を一にした劇場の浮沈、そして19世紀市民社会の到来を前にした18世紀式オペラの消滅とオペラそのものの変容に至るまで、まさしく世は「オペラの18世紀」であった。
日本語で書かれた本格的な18世紀オペラ論の登場を機に、我が国の音楽界でも当時のオペラに対する見直しがより積極的に推し進められ、上演や録音の機会が増してゆくことを願うばかりである。」

★『レコード芸術』04.2月号
「現在世界各地のオペラ・ハウスの主なレパートリーとなっている19・20世紀のオペラと違って、モーツァルトを除けばあまり目立たない存在である18世紀のオペラを取り上げた1冊。テレマン、ヘンデル、ハイドン、グルック、フックスなど15人の作曲家とその主要作品を取り上げ、それぞれの作曲家の生涯、その作品の歴史的文脈や意義、その魅力に迫る。まさに好適な18世紀オペラ入門で、この分野への興味や関心を広げてくれる。」

【普及版】これが「一発屋」だ!

2004 年 1 月 28 日 水曜日

『【普及版】これが「一発屋」だ!』表紙\
書籍名   : 【普及版】これが「一発屋」だ!
(コレガイッパツヤダ)
著者名   : 宝泉薫(ホウセンカオル) 著
発行日   : 2003-12-15
税込価格 : ¥998
本体価格 : ¥950
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★『週刊プレイボーイ』04.1.28発売号
『週刊プレイボーイ』著者インタビュー・「一発屋を見れば時代がわかる!?」

……著述業である宝泉薫さんは、知る人ぞ知る日本で唯一の「一発屋ウォッチャー」でもある。(略)一発屋を追いかけるようになって見えてきたものとは?

「いろいろ調べていると、一発屋の世界にも時代による変化が起きています。近年でいえば、自分で一発屋であることをネタにする人たちが出てきたことでしょう。猿岩石、つぶやきシロー…。自ら一発屋を名乗ることによって人気ものになり、生き残る人たちが増えてきたんです」(略)「しかし、一発屋が量産されすぎて、愛らしい本物の一発屋がどこにもいなくなってしまったんです」(略)今現在はどういう一発屋の時代なのだろうか?

「去年はテツandトモ、はなわ、ダンディ坂野、それに綾小路きみまろでした。彼らは非常にわかりやすい一発屋で、この世界もひと昔前に回帰している印象を受けました。なかでもダンディは久々の本物かもしれない(笑)」