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50からの夫婦革命

2002 年 2 月 1 日 金曜日

『50からの夫婦革命』表紙\
書籍名   : 50からの夫婦革命 取り返しがつかなくなる前に読む本
(ゴジュウカラノフウフカクメイ)
著者名   : 尾形誠宏(オガタマサヒロ) 著
発行日   : 2001-12-06
税込価格 : ¥1575
本体価格 : ¥1500
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★共同通信2/1 各地方紙の家庭欄の配信
「五十代は男にとって窓際の危機、女は更年期の始まりという人生の分岐点だ。それは子どもの独立後、夫婦二人の暮らしを新しくひらく時期でもある。熟年離婚にみられるように、夫中心の生活から自立しようとする妻を夫が理解できず、取り返しがつかなくなる前に、夫は妻といかに仲良く有意義に過ごすか真剣に話し合わなければならない。妻も家事に挑戦する夫をイライラせずに見守り指導することが大切だ。脳神経外科医として夢中で働いてきた著者が自戒を込めて贈る、定年後ライフのアドバイス集」

中央ヨーロッパ「ケルト」紀行

2002 年 1 月 20 日 日曜日

『中央ヨーロッパ「ケルト」紀行』表紙\
書籍名   : 中央ヨーロッパ「ケルト」紀行 古代遺跡を歩く
(チュウオウ ヨーロッパ ケルトキコウ)
著者名   : 武部好伸(タケベ ヨシノブ) 著
発行日   : 2002-09-19
税込価格 : ¥2310
本体価格 : ¥2200
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★『大阪大学新聞』02年10月20日
「ヨーロッパで石を投げれば、かならずケルトの足跡に当たる」。この文言のとおり、ケルト文化はヨーロッパ文明の基層を成している。というのは、中央ヨーロッパで鉄器文化を興したケルト人が、一時期とはいえ、ヨーロッパのほぼ全土を席巻したからである。そのためパリ、ナント、ミラノ、ウィーン、セーヌ、アルプス……などケルトに由来する地名が数多く残っており、古代ケルト遺跡も各地に点在している。/……本書はこうした遺跡の探訪をとおして、古代ケルト人の盛衰を如実に伝えるとともに、彼らの暮らしぶり、風俗、宗教、工芸・美術、ローマ文化との融合などを浮き彫りにしている。

ラテンアメリカ短編集

2002 年 1 月 1 日 火曜日

『ラテンアメリカ短編集』表紙\
書籍名   : ラテンアメリカ短編集
モデルニズモから魔術的レアリズモまで
(ラテンアメリカタンペンシュウ)
著者名   : 野々山真輝帆(ノノヤママキホ) 著
発行日   : 2001-07-19
税込価格 : ¥2310
本体価格 : ¥2200
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★風間賢二「ミステリ・マガジン」2002年1月号
(7・5刊、2200円)「全13篇、完璧に幻想的な作品は8篇、残りの5篇は幻想的な雰囲気をたたえている作品もある。大半が“魔術的レアリズモ”だといってもいいだろう。とりわけおもしろいのが2点ある。「ポイント操作係」とボルヘスの名作「円環の廃墟」を想起させる秀作「ブランカ農園」だ。夢と現実の関係を語った作品や不気味な余韻を残す作品など。ボルヘスと同世代、またはそれ以前の作家・作風を教えてくれる貴重なアンソロジーだ」。

★週刊朝日、9/28号
「ラテンアメリカ文学ブームもひと段落すると、ボルヘスなどの例外を除いて翻訳は激減したが、本書のような知られざる作家の作品に触れると、魅力的な作品が未訳のまま埋もれているはずだと確信させられる。9名の作家の13作品は、現代ラテンアメリカ文学の特質といわれるマジックリアリズムの手法が多く見受けられ、全体として幻想小説集とも言え、強烈な幻想譚が目白押しだ」

★東京新聞、9/2
「“モデルニズモから魔術的レアリズモまで”という副題が付けられた本書は20世紀初頭から半ばまでの中南米の作家たちの作品を収録。ルベン・ダリオの夢幻的な小品を筆頭に、天使や死者との交流を描くネルボやパルマ、南米の現実の中に潜む恐怖を描出するキロガ、象徴的作風のオネッティ、不条理な世界を寓話的に描くアレオラなどによる幻想的な短編が並ぶ」。

ポーと雑誌文学

2002 年 1 月 1 日 火曜日

『ポーと雑誌文学』表紙\
書籍名   : ポーと雑誌文学 マガジニストのアメリカ
(ポートザッシブンガク)
著者名   : 野口啓子、山口ヨシ子(ノグチケイコ、ヤマグチヨシコ) 著
発行日   : 2005-10-05
税込価格 : ¥2625
本体価格 : ¥2500
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★安原顯『へそまがり読書王』双葉社、2002年1月
アメリカの作家エドガー・アラン・ポー(1809?縲F49)の「雑誌に書き続けた作家」「雑誌創刊に意欲を燃やした作家」という点にスポットを当てた異色の作家論集である。本書には、マガジニスト、ポーが、二つの文芸誌の部数を飛躍的に伸ばした話など、様々な読物満載で、読み出したら止まらない。

★週刊読書人6/1
「雑誌性から生まれたポー文学の特質の側面を読む──。ポーの一生と文学は、1825年から50年までのアメリカ雑誌文化の成熟過程とその黄金時代と共にあった。この点に関するアメリカでの研究は盛んだが、日本では象徴派詩人としてのポー受容の長い歴史があり、このテーマでの体系的な研究書は出にくい状況にあった。その意味で待望の書だ。全体を統括する序論「ポーと雑誌文学」、推理小説に焦点を合わせる第1部「ポーの推理とジャーナリズム」、文学界のパロディものを論じる第2部「ポーの文壇批評」、新しい物差しで解釈を試みる第3部「ポーと女性たち」からなり、論文集ながらテーマの収斂によって、ポー文学の特質の一部が雑誌性から生まれていることを説得力をもって論じている」

グラナダぐうたら日記

2001 年 12 月 1 日 土曜日

『グラナダぐうたら日記』表紙\
書籍名   : グラナダぐうたら日記 スペインの誘惑
(グラナダグウタラニッキ)
著者名   : 高士宗明(タカシムネアキ) 著
発行日   : 2001-08-09
税込価格 : ¥2100
本体価格 : ¥2000
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★中日新聞12.1夕刊

「スペインの魅力に取りつかれた元医師の著者が南部のグラナダで過ごした日々を日記ふうにつづった紀行。体験したままのグラナダが素朴に語られる。旅行者としての視点を保ちながら、どん欲にグラナダでの生活を楽しむ姿勢は、とかく既成のツアーや型通りの名所観光にとどまりがちな日本人にとって新鮮に映る。日記の合間には、宿泊施設などの観光情報や建造物の歴史的背景などの説明が挿入され、理解を助ける」。

★パセオ・フラメンコ11月号
「著者は元医師。タイトルに“ぐうたら”とあるが、とんでもない。一日だってじっとしていないのだ。「日本人が老後をスペインで暮らせるか」といった問題意識で方々に足を伸ばし、現地での交流の中で答えを模索していく。現地生活の詳細かつ繊細な描写が、ごく自然に「スペインのどこよりも時間が長く甘美」なグラナダに誘ってくれる」。

スペイン ホセ・マリア伝説

2001 年 11 月 25 日 日曜日

『スペイン ホセ・マリア伝説』表紙\
書籍名   : スペイン ホセ・マリア伝説 アンダルシアの山賊を追って
(スペインホセマリアデンセツ)
著者名   : 永峰清成(ナガミネキヨナリ) 著
発行日   : 2001-11-10
税込価格 : ¥2100
本体価格 : ¥2000
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★東京中日新聞11/25

「カルメンの相手役ドン・ホセのモデルと思われる山賊ホセ・マリアの評伝である。ホセ・マリアは19世紀前半に生きた実在の山賊だが、アンダルシアの人々にとっては伝説的な存在であり、さまざまなエピソードが残されている。著者はスペインを訪れて事実関係を検証しながら、ホセ・マリアの生涯を追う。小説風の記述を多用して、波瀾に満ちた男の生涯を劇的に描いている」。

ブラッド・オレンジ

2001 年 11 月 23 日 金曜日

『ブラッド・オレンジ』表紙\
書籍名   : ジョン・ホークス作品集・3
ブラッド・オレンジ
(ブラッドオレンジ)
著者名   : ジョン・ホークス(ジョン・ホークス) 著
発行日   : 2001-10-05
税込価格 : ¥3360
本体価格 : ¥3200
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★読書人11/23

「地中海沿岸、季節のない土地イリュリアで二組の夫婦が出会う。愛と欲望が絡み合い、嫉妬と苦悩に取り憑かれて破滅する男、立ち去っていく女、そして出直そうとする恋人たち……。一人称の語り手が述べるように、これは若い男女が織り上げることのできる物語ではない。繊細かつ微妙でありながら濃厚な官能性を感受しうるも、その背後に老いの気配が微かに漂い始める人生の半ばを過ぎた二組の夫婦間の牧歌とその崩壊の物語である。……濃密できらめくような、それでいて時おり焦点がぼやけるような語りは十\二分に訳文に生かされており、官能性を漂わせる訳書となっている」。

アイスランド紀行

2001 年 11 月 5 日 月曜日

『アイスランド紀行』表紙\
書籍名   : アイスランド紀行 氷と火の島から
(アイスランドキコウ)
著者名   : 小林理子(コバヤシマサコ) 著
発行日   : 2001-09-04
税込価格 : ¥2100
本体価格 : ¥2000
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★Outdoor 11月号
「氷と火の島の魅力──旅先で出会ったアイスランド人のカップルとの友情がきっかけで、アイスランドの魅力のとりことなった著者。二度目の来訪はダンナを置いて、仕事も休んで、冬のアイスランドを2ヶ月も旅することになった。この国の魅力を女性一人旅の立場で描き、ダイナミックな自然の営みや、生活スタイルなど興味深い内容がたくさん。口絵には原始の地球のような光景が」。

寝盗る女 (下)

2001 年 11 月 3 日 土曜日

『寝盗る女 (下)』表紙\
書籍名   : カナダの文学・10B
寝盗る女 (下)
(ネトルオンナゲ)
著者名   : マーガレット・アトウッド(マーガレット・アトウッド) 著
佐藤アヤ子(サトウアヤコ) 訳
発行日   : 2001-09-04
税込価格 : ¥2940
本体価格 : ¥2800
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★図書新聞11/3 藤本陽子
「悪には積極的な意味が託されている──アトウッドの溢れる知識、鋭敏な時代感覚、非凡な才能」

★読書人10/19  荒このみ
「“小説の巧み”が作品の力──「女の情念」をあたかも独立した個人のように仕立てる」

★共同通信配信10/7 岩田託子
「不幸抱えつつ衝突する4人──ひと昔前の昼メロにはまったように、はらはらどきどきしながら一気に長編を読んでしまった。訳文が流暢だし、筋立てがおもしろすぎる。個性も能力も家庭環境も異なる娘達4人が、60年代カナダの大学で知り合う。生い立ちも定かでないズィーニアという美しい娘が、人生のいろいろの段階でほかの3人のパートナーを??寝盗る?=Bのみならず、たかり、ゆすり、持ち逃げ、居候と経済的にも打撃を与える。みな50歳を過ぎた90年秋、再びズィーニア登場。煮え湯を飲まされた3人は打たれ強くなっている。もう惑わされないぞ……。ズィーニアはごめんこうむりたいが、カナダの湖や島に身をおいてみたい誘惑にかられた」。

★読売新聞、9/30
「悪女の影に脅える女たち──アトウッドといえば、反ユートピア小説『侍女の物語』で知っていた。フェミニズムだけでなく、生殖技術をめぐる科学論の文脈からも、なかなか面白い作家だと思っていた。今度のこの小説は、そんな思想的枠組みを外してみても、十分堪能\できる。カナダの文学に俄然興味が湧いてきた。……この悪女譚のなかで、当の悪女はなかなか現れない。長い小説の半分すぎても名前だけ、しかもその女はすでに死んだという。実際に連綿と描かれるのは、その悪女に騙された三人の女達の重々しい人生。彼女たちは屈辱に満ちた過去の毒を反芻し、すでに死んだその悪女の影に脅える。脅えこそ小説を駆動させる力だ。登場人物たちの、どちらかというと陰鬱で悲しげな人生を辿っていく著者の筆には、よどみがない。毒々しい悪に触れ、もみくちゃにされる三人の心を除く我々のまぶたにも錘のような感覚が残る」。

寝盗る女 (上)

2001 年 10 月 7 日 日曜日

『寝盗る女 (上)』表紙\
書籍名   : カナダの文学・10A
寝盗る女 (上)
(ネトルオンナ ジョウ)
著者名   : マーガレット・アトウッド(マーガレット・アトウッド) 著
佐藤アヤ子(サトウアヤコ)
発行日   : 2000-04-20
税込価格 : ¥2640
本体価格 : ¥2500
画像をクリックすると紹介文が読めます(注文もできます)。

★共同通信配信10/7 岩田託子
「不幸抱えつつ衝突する4人──ひと昔前の昼メロにはまったように、はらはらどきどきしながら一気に長編を読んでしまった。訳文が流暢だし、筋立てがおもしろすぎる。個性も能力も家庭環境も異なる娘達4人が、60年代カナダの大学で知り合う。生い立ちも定かでないズィーニアという美しい娘が、人生のいろいろの段階でほかの3人のパートナーを??寝盗る?=Bのみならず、たかり、ゆすり、持ち逃げ、居候と経済的にも打撃を与える。みな50歳を過ぎた90年秋、再びズィーニア登場。煮え湯を飲まされた3人は打たれ強くなっている。もう惑わされないぞ……。ズィーニアはごめんこうむりたいが、カナダの湖や島に身をおいてみたい誘惑にかられた」。