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『ポストモダンとアメリカ文化』が「図書新聞」(11.11.12号)にて大きく書評されました。

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冷戦期のサリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』からピンチョンらのカウンターカルチャー、マドンナ、ユダヤ系・ベトナム移民のコミック・文学、9・11映画までを文化的側面に焦点をあて歴史的文脈で捉える。

「時代の変化に伴うポストモダニズム文化の変容を辿りつつ、九〇年代以後、そえが多文化・ポストコロニアル状況を反映する文化へと「発展的拡張」を遂げる様を描いている。人によっては、それは『発展的拡張』ではなく『主役の交代』であり、ポストモダニズム文化は八〇年代に終わったのだと考えるかもしれないが、アメリカ文化に見られる前者から後者への移行を具体例とともに跡づける本書の議論は一読に値する。」(「図書新聞」11.11.12号より)

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