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『パリのモスク』が「みるとす」(11.10月号)にて書評、「翻訳事典」(2012年度版)にて著者とともに大きく紹介されました。「オルタ」(10.11~12月号)、「ふえみん」(10.10.25号)、「週刊金曜日」(10.9.24号)、「図書新聞」(8/28号)にて書評、「東京・中日新聞」(7/24付)、「クーヨン」(10.10月号)にて紹介されました

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ナチ・ドイツ占領下のパリで、危険を冒し大勢のユダヤ人を救った驚くべき場所、モスクは、脱走した兵士やユダヤ人のかっこうの隠れ家になった。埋もれていた平和の歴史。対立と憎しみは宗教に本来的に根ざすものではない。

「忘却の歴史を発掘した著者ら、日本語版にされた関係者に敬意を表する。高校生から読める、ヒューマニスティックな書として若い方にもお薦めしたい。」(「みるとす」11.10月号より)

「この絵本は現在対立しているユダヤとイスラムの人々が、民族を越えて命を守ったことを伝えている。池田さんがアメリカ滞在中に、ボランティア同士として出会ったユダヤ人女性が、第二次大戦中に両親をナチスに殺され、兄弟と3人がパリで匿われるという体験をしていたことを知って驚き、この絵本を翻訳したいと思ったという。」(翻訳事典2012年度版 アルク より)

「日本で見る国際ニュースでは対立ばかりしているように見えるイスラム教の人々が、本質的には宗教と民族を超えて支え合うことができるのだと勇気づけられる。」(オルタ10.11~12月号より)

「実話に基づく大人向け絵本。イスラエルによるパレスチナ占領など、対立や憎しみが民族や宗教に本来的に根ざすものではないことを教えてくれる。」(ふぇみん10.10.25号より)

「大人も子どもも親しめる小さな絵本。淡さの奥に深みをたたえた美しいブルーを基調にした絵が展開する。それは夕暮れの色だろうか、それとも夜明けの空の色か。逃げる者を敵の目から包み隠し、安全な場所へとみちびいてゆく希望の色か。」(週刊金曜日10.9.24号 阿武秀子評より)

「この絵本を読むまで知らなかった。第二次世界大戦中、ナチスに占領されたパリで、イスラム教の礼拝堂であるモスクが、ユダヤ人をかくまい脱出させていたという事実を。」(クーヨン10.10月号より)

「ナチス占領下のパリで、ユダヤ人をかくまったモスクの隠れた史実を伝える。ひとりの人間のいのちを救うならば、全人類を救ったと同じ―ユダヤ、イスラムに共にある教えは、連帯と希望を生んだ。」(東京・中日新聞7.24付より)

「本書はパリに暮らしていたムスリムたちが、ナチスに迫害されたユダヤ人たちを救出するため、時には自らの安全までをも危険にさらしながら奔走した姿を、時代背景に関する丁寧な説明とともに描き出す絵本である。青を基調にしたイラストの数々も美しく、本書の全体に深みと落ち着きを与えている。」(図書新聞10.8.28号より)

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