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廃車幻想


『廃車幻想』表紙\
書籍名   : オフサイド・ブックス29
廃車幻想 ポンコツ車からみえた「昭和」
(ハイシャゲンソウ)
著者名   : 丸田祥三(マルタショウゾウ) 著
発行日   : 2003-09-05
税込価格 : ¥1680
本体価格 : ¥1600
画像をクリックすると紹介文が読めます(注文もできます)。

★条/読売新聞03.10.5
・『廃車幻想』(オフサイド・ブックス29 丸田祥三著  1600円 03・9・20初版、10・102刷) 売れています!
「デビュー作「棄景」以来、廃墟を撮り続けた写真家の原風景だろうか。空き地や河原に捨てられたブルーバード、コロナ、パブリカ……。1960年代からの高度経済成長とともに、一般家庭に急速に普及した「マイカー」は、5、6年で耐用年数がやって来た。「幸せな家族の象徴が惜しげもなく捨てられるさまを残したかった」と写真家は言う。そのポンコツ車を見ると、会社のために働いた末、リストラされたサラリーマンのよう。掲載された全136点のうち、約100点を小学生時代に撮影。すでに時代を先取りしていた。ただし、安易な作品は一つもない。将棋棋士九段の父、祐三(84)が「写真はぜいたくなもの」と、一粒種の息子に対し、どんなに時間があっても、一つの風景に一カットしか許さなかったからだ。それは「待った」が許されない世界に生きる父の優しさだった」。

★週刊読書人03.9.19
▼その他『毎日新聞』03.9.21、『週刊朝日』03.9.17、『日刊ゲンダイ』03.9.13、『週刊将棋』03.9.22→今後共同通信、時事通信からも配信の予定。

・『廃車幻想』(オフサイド・ブックス29 丸田祥三著  1600円 03・9・20初版、10・102刷) 売れています!
「昭和が流行っている。電化製品から雑貨までレトロさが若い世代には新鮮に映っているようだ。あるものは古着など当時のままのかたちで使用され、あるものは外見は当時のままに中身を最新の技術で新たに創り直されたりと様々だ。車も例外ではない。昭和三、四十年代の車たちは復元されテーマパークなどに展示保存されている。だが、本書は昭和四、五〇年代に町の空地によく転がっていた廃車の写真により構\成されている。ボロボロになっても存在感のある車たちが詰まった一冊。