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「時宜を得た作品」——『フォルクと帝国創設』が『西洋史学』(No.244)にて書評されました!

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※本書の詳しい内容は画像をクリックしてください。

◆「現在では、小ドイツ的国民史そのものの見直しが進んでおり、プロイセン中心史観において見落とされていた多様性に関心が集まっている。……ナポレ オン期から帝国創設に至るトゥルネン運動に着目し、その多様な意識とヴィジョンに迫った本書は、時宜を得た作品だと言えよう」(評者:北海道大学助教・福田宏 /『西洋史学』No.244)

 

■『フォルクと帝国建設——19世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察

器械体操や集団体操を中心とするドイツ固有の身体文化である「トゥルネン」は、単なる身体運動の実践にとどまらず、ドイツの「民族精神」の鼓舞を も目 的とするものでした。そんなトゥルネンの成立と発展、その変容の過程を追うことで、ナポレオン支配から帝国創設に至る時期のドイツ社会の側面をあぶり出し ています。