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【書評】『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』――「毎日新聞」他

◆「ふぇみん」(2019年5月15日号)

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さまざまな思いを抱える福島の女性たち…小さな声を一つ一つ丁寧に拾い、希望へとつなぐルポ。

 

 

 

◆「I 女のしんぶん」(2019年5月10日) 〈評者:池田万佐代氏〉

“被害者に選択迫る罪深さ”

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原発が再稼働され、避難指示区域が次々に解除され、「福島は大丈夫」「風評被害」「復興五輪」と、まるで事故などなかったかのように演出される現在。他方では2017年に区域外避難者への住宅支援が打ち切られ、子どもの甲状腺がんは270人を超え、避難している人も福島に残る人も追い詰められ、閉塞感を抱えている。…

…福島にとどまった田口さん(仮名)の「みんな避難すべきだと誰かに決めて欲しかった」という言葉が胸に刺さる。同時代の私たちは、彼女たちの今を知るべきだろう。

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◆「毎日新聞」(2019年4月28日)

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夫を福島に残して子どもを連れて自主避難した母親たちは、「被ばくを気にし過ぎる神経質な人たち」とこの国から扱われてきた。だが、彼女たちはあくまでも理性的に反論する。「被ばくを避けるのも、我が子の健康を願うのも人として当たり前だ」と。それはそうだろう。事故から8年が過ぎたが、放射性物質が残る現実に変わりはないのだから。…

…これからも続く彼女たちの「漂流」を予感させる。

 

 

 

 

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