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【書評】『家父長制と近代女性文学』――「植民地文化研究No.18」(2019年7月)にて

『家父長制と近代女性文学』が植民地文化研究にて書評が掲載されました。

評者は岡田孝子氏(NPO現代女性文化研究所代表理事)です。

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本書は長年、フェミニズム/ジェンダー文学研究者として多くの論考を発表し続けてきた著者にとって、いわば集大成ともいえる読み応えのある論集である。テーマごとに四部に分かれ21本の論考が「明治から大正、昭和へと時代順に布置し、女性たちの動向が可視化できるように配置」されている。

…著者は「はじめに」で、「個の覚醒」を得た女性たちが「社会変革をめざして飛翔しながら、やがて戦争国家に回収されていく経緯までを視野に入れた」のが本書であり、それは現在の日本の状況が「戦争のできる国」として「女の能力の追及が国家政策に利用されかけている兆しも出てきている。戦前と似たような轍を踏まないだろうかと危惧さえ感じさせる」。それが本書の所以」だという。

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本書の詳細は下記画像をクリックして下さい。

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