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【書評】『公民権の実践と知恵』――「図書新聞」(2019年5月4日号)にて

『公民権の実践と知恵』の書評が「図書新聞」の5月4日(第3398号)にて掲載されました。

評者は南山大学の川島正樹氏。

“現実主義に裏打ちされつつ理想主義を堅持してきた社会運動家の生き様”

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本書は市民権運動(本書では「公民権運動」)に関する未公開の、または定説に修正を迫る、新たな事実に溢れている…

最後に挙げたいのは評者が歴史家として実感してきた「歴史を動かすのは人である」という事実である。理想は重要だが、実現されない限り意味をなさない。まさにワトキンズが例示するのは核心的価値を守りながら権力側の妥協を引き出す、現実主義に裏打ちされつつ理想主義を堅持してきた社会運動家の生き様である。

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