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『脳病院をめぐる人びと』が「朝日新聞」にて書評されました!!

『脳病院をめぐる人びと』が「朝日新聞」(2013.12.22)に荒俣 宏氏によって書評されました!

※本書の詳しい内容は画像をクリックしてください。

戦前の著名文学者たちを語る際に度々登場する「脳病院」に注目した「稀な書」です!

一部では明治・大正・昭和の地図や近代医療史資料から「脳病院」とその周辺の変遷から細部を明らかにします。二部では脳病院に関わった文学者たちについて迫ります。芥川龍之介・宇野浩二・中原中也等は「脳病院」で何を見、感じたのか、そもそも「脳病院」とは何なのか。

謎めいた雰囲気、恐怖、暗さを感じさせながらも、興味をそそられる「脳病院」の世界を覗いてみませんか。

「芥川龍之介や宇野浩二の眼に『死ぬまで出られぬ地獄』と映った脳病院の情況を筆頭に、高村光太郎が妻の智恵子を入院させることを最後まで躊躇し、結局は入院後すぐに彼女を亡くした事情、その脳病院で治療する側にいた歌人斎藤茂吉の心情などを読み進むうちに、精神科病院を介して意外なほど多数の文学者が深く関係を結んでいたことに驚かされる。この文脈で別角度の文学史が語れる。」(「朝日新聞」荒俣 宏氏【作家】2013.12.22)

 

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