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『日本をめざしたベトナムの英雄と皇子』と『ビルマ独立への道』が「紀伊國屋書店書評空間BOOKLOG」にて紹介、「毎日新聞」(12.5.19付)などにてファン・ボイ・チャウが大きく取り上げられました。「西日本新聞」(12.5.6付)、「日本経済新聞」(12.4.29付)、「毎日新聞」(12.6.17付)にて紹介されました。

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欧米中心の偉人伝とは一線を画す、アジアの伝記シリーズ開始!
シリーズは、その国の歴史でヒーローとして扱われる抗日派だけではなく、「親日」とみなされてきた人々も積極的に取り上げる。
日本にあこがれ、日本を目指したがために、「現実の日本」と直接向き合い、格闘せざるを得なかった。
彼らの目線をとおして、大人も知らなかった日本の近現代を逆照射する。
日本とアジア、そして世界の歴史が変化していく中で、彼らはどのように翻弄され、どのような迷いや悩みを抱いたのか――
目的をとげ成功をおさめた偉人ばかりでなく、挫折し、失意のうちに生涯を終えた人びとの生き様を中高生に伝える

<読者対象は15歳以上、大人まで>

祖国ベトナムの独立をめざし闘った英雄ファン・ボイ・チャウとクオン・デの物語り
日露戦争後の日本をめざした二人の壮絶な人生をわかりやすく、豊かなストーリー展開で描く

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昨年、ビルマ(ミャンマー)は軍政から民政へと表向きの移管がなされ、アウンサンスーチー(この本の主人公・アウンサン将軍の娘)は補選への立候補を発表した。
その深層を読み解くカギがここにある。「私はビルマを現状から救うために最善を尽くすつもりです。しかし、閣下(バモオ首相)もおわかりのように、現状は私たちにとって暗闇の日々です。日本軍は彼らが企図したすべての目的から撤退しつつあります…」(アウンサン)日本やイギリスとの協力と抵抗のはざまで苦悩し、決断した彼らの生き様とは。
現在に至るまでの日本とビルマの関係も脈々とわかる伝記

◆「……今日の歴史教育における位置づけをいったん相対化したうえで、自らの眼で史実を見渡し、像をつないでいくことが可能になる。歴史教育が新たな段階に差しかかった今日、こうした試みを繰り返すことで、自ら考え、行動する基盤としての「歴史的思考力」の育成という課題への有効なアプローチとなり得るのではないだろうか」(『日本をめざしたベトナムの英雄と皇子』ーー「新刊紹介」『東南アジアーー歴史と文化』2013年42号)

◆「当時の日越関係の動きを丹念に掘り起こした秀逸な歴史書である」(「今を読み解く」『日本経済新聞』2013.3.24)

◆「抗日派とは異なる日本像と日本近代の歩みを彼らの目線を通じて逆照射させてくれる」(「ワセダアジアレビュー」2012. no.12〔日本をめざしたベトナムの英雄と皇子〕)

◆「本書が類書と異なる点は、ビルマ独立への道を繙く上でのもう一人のキーパーソンとしてバモオ博士を取り上げ、その思考と行動をアウンサン将軍同様、『抵抗と協力のはざま』をキーワードとして描いている点にある」(『歴史地理教育』2012.9月号)

◆「著者は「エピローグ」で「少数民族の立場」「経済発展と人権」「歴史を知ることの大切さ」の3つの項目を設けて、ビルマへの理解を深めてもらおうとしている。これも、東南アジアのほかの国ぐにに共通することだろう。本書をきっかけに、ビルマからさらにほかの東南アジアの国ぐにへの関心が高まることを期待したい。そうすることによって、ビルマをもっと深く理解できるようになるだろう。」(「紀伊國屋書店書評空間BOOKLOG」http://booklog.kinokuniya.co.jp/hayase/archives/2012/05/post_253.htmlより)

◆「時に厳しく批評を加えながらも、チャウたちの戦いがあればこそ今日のベトナムがあるという信念をにじませる。学術書の枠を越え、その集大成とも言えるだろう」(「毎日新聞」2012.6.17)

◆「西欧列強による支配から、祖国の独立を目指したアジア諸国の偉人たちを描くことで、日本の近代を逆照射する。シリーズタイトルに『15歳から』とあるように、平易で読みやすいが、内容は充実している。」(「西日本新聞」12.5.6付より)

◆「アジアの近現代史に登場した革命家らの生涯を平易な文章でたどる『15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ』の刊行を彩流社が始めた。中高生でも読める分かりやすさを重視し、著名ではない人物にも光を当てながら、彼らの志と過酷な人生を紹介する。取り上げる10人の多くが深く関わっていた日本を当時、どのようにみていたかも記述。担当編集者は『近現代のアジア史や日本史を多面的に理解する一助になれば』と話す。」(「日本経済新聞」12.4.29付より)