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【お知らせ】『多文化アメリカの萌芽──19~20世紀転換期文学における人種・性・階級』(里内克巳著)が「第3回日本アメリカ文学会賞」を受賞しました!

この度、『多文化アメリカの萌芽──19~20世紀転換期文学における人種・性・階級』(里内克巳著/2017年6月刊行)が「第3回日本アメリカ文学会賞」を受賞し、日本アメリカ文学会全国大会開会式にて授賞式がありました(18年10月6日/実践女子大学渋谷キャンパス)。

長畑明利先生(日本アメリカ文学会編集委員長)の選考結果発表・講評のあと、水野尚之先生(日本アメリカ文学会会長)より、賞状とトロフィーの授与がございました。

◉左より、水野尚之先生(日本アメリカ文学会会長)、著者・里内克巳先生、長畑明利先生(日本アメリカ文学会編集委員長)


アフリカ系、先住民系、移民出身の作家等、世紀転換期の多彩なバックグラウンドをもった書き手たちに着目した本書は、時代の〈非寛容〉なあり方に対峙して書かれた作品を提示し、現代に生きる私たちに多くの示唆を与えてくれます。

【内容紹介】

19世紀末~20世紀初頭の「世紀転換期」のアメリカ。
文学史では、「リアリズム」と「自然主義」という二つの潮流で特徴づけられる時代だが、南北戦争(1861~65)の混乱を経て、社会が急激な変化を遂げるなか、アフリカ系、先住民系、移民出身の作家等、多彩なバックグラウンドをもった書き手たちが次々と現われていた。

11名の書き手による代表的なテクストを、人種・エスニシティ、階級、ジェンダーといった多層的な観点から分析、「世紀転換期アメリカ」の多文化的様相を立体的に検討し、20世紀後半の「多文化主義」文学の萌芽をみる。

◉トロフィーには、書名とともに、小社の名前も刻まれております!

 

◉懇親会での受賞スピーチにて

里内克巳先生、誠におめでとうございます!