お知らせ

最新の記事5件

このコーナー内を検索

月別一覧

『来たるべき蜂起』が「図書新聞」(10.9.11号)の白井聡氏と白石嘉治氏の対談にて取り上げられました。

2010 年 9 月 3 日 金曜日

kitarubekihouki.jpg

新しいアナキズムの潮流に連なる最新のフランス現代思想。スペクタクル批判、コミュニスム、そして蜂起・内乱の契機―ポスト・シチュアシオニストを標榜し、資本主義を批判する運動から生まれた国家フランスが恐れた啓蒙の書。

「そもそも文学は反神話的なものです。国家にも社会にも神話がある。それにたいして「俺にも言わせろ」「私も歌いたい」という欲望がある。歌いたい。語りたい、書きたい、これが文学のはじまりであり、それは神話にたいする破壊なしにはありえません。その端的な例が最近翻訳された『来たるべき蜂起』(彩流社)で、政治的なテクストですが、真に文学的な質を備えています。「蜂起」とは社会的な神話の破壊であり、それは文学の営為とかさなりあうものです。」(図書新聞10.9.11号より)

『東アジアジャーナリズム論』が「図書新聞」(10.9.9号)にて大きく書評されました。

2010 年 9 月 3 日 金曜日

higasiajiajaanarizumuron.jpg

米国人が中国で発行した最初の中国語新聞『中外新報』の原紙と日本版(官版漢字新聞など)を発掘し、同紙の編集方針と「国益論」についての分析、また汪精衛南京「国民政府」傀儡政権の新聞理論と管理体制に関する考察、さらに百数十年にわたる華字新聞の特徴と役割を総括する。

「全体を通じ、19世紀から現在に至るまで東アジアジャーナリズムに共通の要素、各国における論調の相違、マスメディアと「国益」との相互関係を、著者は発見し明らかにしている。」(図書新聞10.9.9号 吉田則昭 評より)

『花岡事件「鹿島交渉」の軌跡』が「日本と中国」(10.9.5付)にて書評されました。

2010 年 9 月 1 日 水曜日

hanaokajikenkasimakoushounokikseki.jpg

花岡事件は日中友好の原点である!花岡事件鹿島建設交渉の代理人、石飛仁が和解にいたるまでの内幕、軌跡をすべて明らかにした衝撃ルポ!事件の生存者とともに展開される未払い賃金の補償交渉を通じて、知られざる真相が次々と明らかにされる。金子博文による詳細な解説。『悪魔の証明』増補改訂・改題。

「著者はこれでは戦争の総括は終わっていない、続けなければならないと考える。長編のドキュメントだがじっくり読めば、日本が中国に何をしてきたかを知ることができる。そして一部の日本人の戦争や日中関係への見方のどこに問題があるのかを考えさせてくれる。」(日本と中国10.9.5付より)

『ろんだいえん』が「波」(10.9月号)の三遊亭円丈氏のインタビュー記事内にて取り上げられています。

2010 年 9 月 1 日 水曜日

rondaien.jpg
極めてラディカルな「新作落語」論。独創性に満ちた感性で演者・作家・演出家の三役をこなす円丈がその秘訣を披露。古典・新作の分析から、自作の解剖まで、「新作落語」入門書の決定版。落語家、作家を目指す人への啓蒙の書!

「ホントね、落語の本はいろいろ出ているけれど、これが売れなくて何が売れるんだろうという名著ですけどね」(波10.9月号より)

サーバ不具合のお詫び

2010 年 8 月 23 日 月曜日

小社のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
サーバのトラブルのため、当サイトの表示に乱れや抜けが発生している場合がございます。

皆様にはご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます。

『われらが革命 1989年から90年』が図書新聞(10.8.14号)にて大きく書評されました。

2010 年 8 月 6 日 金曜日

1989–90年のドイツの統一への道を、社会的背景、独裁の存在、東ドイツの反対派の形成と党への脱皮など具体的なプロセスと多数の詩やブラックジョーク、流行歌なども引用、東ドイツの市民の心の動きを描きながら著者を含む反対派の群像を活写する。

「人民は自分たちフォルクこそが主権者であり、人民国家の主人公であるとみずから語りはじめたのである。「革命はことばにおいて発生した」とノイベルトのいう意味はそこにある。つまり、「われらが革命」の進行は、言語空間が拡大するスピードと軌を一にしていた。意味を奪われて空疎なスローガンへと堕してしまったフォルクに、フォルク自身が正しい意味を吹き込んでいったわけである。」(「図書新聞」10.8.14より)

小社も参加する『平和の棚の会』ブックフェアがジュンク堂書店池袋店にて開催中!!ジュンク堂書店様作成のブックフェア特設サイトもアップされました!!

2010 年 7 月 29 日 木曜日

東京・池袋にある超大型書店のジュンク堂書店池袋店人文書担当、後藤さんの多大なご支援とご協力により、4F人文書フロア内にある巨大フェア棚にて「平和の棚の会ブックフェア」を7/16より開催中です(フェア期間は約1ヶ月、8月中旬頃まで)!!

加 えて、ジュンク堂書店様の特別のはからいで下記URLにブックフェアの特設サイトを作っていただきました。ジュンク堂書店さんの注文サイトにもリンクされ ていますので、遠方の方などで店舗には行けないがブックフェアに興味があるというような方は、ぜひこの特設サイトから本のご注文をよろしくお願いいたしま す。
http://www.junkudo.co.jp/heiwa2010.html

ジュンク堂書店池袋店は、日々本を買い求める人々で溢れています。中には買い物籠いっぱいに数十冊の本を入れてレジに向かう人もめずらしくなく、昨今よくいわれる「本が売れない時代」ということが全くの出鱈目ではないかと思うぐらいです。

そんな本のデパート、百貨店、劇場であるジュンク堂書店池袋店にて「平和の棚の会」のブックフェアを開催させていただけたことは、会にとっても大きな宣伝となり、ブックフェア開催を今度さらに全国各地の書店にひろげていくための大きな力になることでしょう。
「平和の棚の会」を構成する出版社は社員2人から多くても10人程度の小零細版元ばかりですが、このような一等地の巨大フェア台にてブックフェアを開催させていただいた担当の後藤さん、ならびにスタッフの方々に深く御礼申し上げます。


入り口のそばのショーウィンドーに飾られた「平和の棚の会」の告知看板。


巨大なフェア台。隅から隅まで「平和の棚の会」会員社の本でうめつくされております。


凱風社の新田氏作成の「平和の定義」について解説された看板。


こちらも新田氏作成の平和の棚の会の看板。いつも書店のみなさんに好評です。


5つのカテゴリ(ジャンル)に分けられて並べられた本(画像は「歴史認識を問う本」)。


こちらは「エコロジカルな生き方を提案する本」。


フェア棚全景。
ぜひみなさまも実際に足を運んで棚をご覧になっていただき、ついでに気になった本も購入していただけたら幸いです。

酷暑の夏は、自宅で読書!!
今年の夏も「平和の棚の会」をよろしくお願いいたします。

「平和の棚の会」のブログもよろしく!!

【文責 彩流社 春日俊一】

『虹色の貧困』の出版記念トークライブが8/15に早稲田の「パフスペース」にて開催されます!!

2010 年 7 月 28 日 水曜日

新著刊行記念トークショー第一弾の概要がやっと決定しました。若干の追加・訂正が入る可能性はありますが、詳細は以下のとおり。

『虹色の貧困』出版記念トーク 伊藤悟×上川あや×竜 超L・G・B・Tサバイバル鼎談

出演/伊藤悟(すこたんソーシャルサービス代表)、上川あや世田谷区議会議員)、竜超

日程/2010年8月15日(日)

会場/パフスペース(東京都新宿区馬場下町18 フェニックスビル3階)

http://pafspace.com/riyou/riyou-3.html

時間/13:30開場 14:00開始 16:30終了 ※終了後、希望者による交流会(有料)も予定されています。

参加費/900円 ※当日は受付にて、竜超の新刊『虹色の貧困 L・G・B・Tサバイバル! レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』(彩流社 税込2100円)を販売致します。

「貧困」とは何でしょう? それは単に「お金がない」ということとは別物です。たとえ充分な資産を有していても、社会的地位があったとしても、人間性の面で、対人関係において、生きる姿勢に関して、「貧しい」という印象を与える人というのは少なからずいるのです。

世間ではここ数年、「貧困問題」というのが注目されています。様々な原因によって、ただ普通に生きるということが困難になってしまっている他者に対し、「自分の幸せをちょっとだけお裾分けする」互助活動の輪が広がり始めました。しかし、L・G・B・T(=レズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダー)の側ではどうでしょう?

すでに一種ブランド化しているテーマ――たとえばHIV予防啓発、同性婚の推進、異性愛者との権利不平等解消など――についてならば強い関心を示すL・G・B・Tというのは多く、シンポジウムを開けばそこそこの人数が集まります。しかし「腹を割って話せる友人ができない」「自分の居場所がみつからない」というような個人レベルの生活面の悩みは、いわゆる「自己責任」の範疇に追いやられ、「みんなで考える問題」とは見なされないのが現状です。

天下国家を相手に「大きな政治的課題」に取り組んでいくのは、決して悪いことではありません。しかし、そちらにばかり目が行って、日常的に心 をむしばみ続ける「小さいけれども深刻な、一般生活者としての問題」がないがしろにされてしまう状況というのはどうなんでしょう。そういうバランス感覚を 欠いたコミュニティのことを、果たして「豊潤」と呼べるのでしょうか……?

私、竜超が今回上梓した『虹色の貧困  L・G・B・Tサバイバル! レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』(彩流社 2000円+税)は、そうした素朴な疑問たちについて言及・検証した「問題提議の書」です。その刊行を記念して、「L・G・B・Tと生存問題」というテーマで鼎談イベントを開催いたします。

ゲストは、「親の介護」という不可避な生活問題に10年以上も取り組んでいる「すこたんソーシャルサービス」代表・伊藤悟氏と、GID性同一性障害)の当事者として経済困窮と表裏一体にある「非正規雇用」という就労スタイルを余儀なくされた経験を持つ世田谷区議の上川あや氏。「生活者としての苦悩」を自分の身をもって体験しており、生存権の問題について一家言あるお二人です。

日程は、3年ぶりに開催される「東京プライドパレード」の翌日。早めの時間設定にしてありますので、パレードのために上京されて日曜中に帰郷予定の方も、帰途につかれる前にちょっとでいいので覗いてみてください。夕方からは「新宿二丁目」のイベント「レインボー祭り」が開かれますが、その前にお立ち寄りになるのもお勧めです。会場である「パフスペース」のあります早稲田からは、二丁目のすぐ近くを通るバスも出ています。

L・G・B・T間ではこれまで軽視されがちだった「平凡に生きる幸せ」というものについて、この機会にじっくり語ってみたいと思います。「かっこよく、立派に」といったスタイルにそろそろ疲れてきた方、これを機に「おだやかに、楽に」という方向へと生き方をシフトチェンジしてみませんか。そのためのヒントが、きっと見つかるはずです!
(以上、著者の竜超氏のブログ「竜超の超竜」より転載)

nijiironohinkon.jpg

『グレアム・グリーンと第三の女』が「図書」(10.7.31号)にて大きく書評されました。

2010 年 7 月 23 日 金曜日

gureamuguriindaisannoonnna.jpg

キャサリン・ウォールストンとの運命的な出会いのあとの愛、苦しみ抜かれた宗教的葛藤、セックスへの罪意識、絶望感、告解からの逃避、秘められた誓いなど、グリーン作品の背後に潜む文学的源泉の一つ “不倫”の姿を手紙や日記、関係者へのインタビューで解明。

「ある種とりとめのない散漫なキャッシュの筆法を翻訳するという作業は、非常に忍耐力と想像力を要求されるものであり、これは、グリーン文学研究の第一人者にして優れた批評家である山形和美氏を措いて他には不可能であったと思われる。」(「図書」10.7.31号より)

「鈴木邦男「生誕100年記念」トークバトル」が8/2(月曜)阿佐ヶ谷ロフトAにて19時より開催されます!!

2010 年 7 月 17 日 土曜日

鈴木邦男ファンクラブPresents
「鈴木邦男「生誕100年記念」トークバトル」

鈴木邦男の年齢は、四捨五入すると100歳である。かなり大雑把な計算だが。そして、まさに、8月2日が生誕日である。
この機をとらえ、多 くの華麗なるゲストたちとのトークを行ないながら、鈴木邦男の過去・現在・未来をのぞいてみよう!
そして、お客様、ゲストの方々、みんないっ しょに鈴木邦男の誕生日を盛大に祝おう! 盛り上がろう!

この機会を逃すな!

【出演】鈴木邦男(一水会顧問、作家)

【ゲ スト】(50音順)
北芝健(元警視庁公安刑事、犯罪学者、作家、護身術道場主。著書に『警察裏物語』など)
佐川一政(作家。著書に『霧の 中の真実』『業火』『極私的美女幻想』など)
椎野礼仁(椎野企画主宰。『連合赤軍事件を読む年表』などを編集)
塩見孝也(元赤軍派議長。 「日本のレーニン」とも言われた)
高木尋士(劇作家。「劇団再生」代表。)
中川文人(作家、編集プロダクション代表。著者に『ポスト学生 運動史:法大黒ヘル編』など)
平野悠(「LOFT」席亭)
伏見憲明(評論家、小説家。著書に『男子のための恋愛検定など』)
宮崎 学(作家。警察の腐敗追及やアウトローの世界を主なテーマにしている)
宮崎美乃利(通訳者・翻訳家・ツアーアドバイザー。元演歌歌手)
若 松孝二(映画監督。最新作は『キャタピラー』)
※ほか、各界の方と、現在交渉中。決まり次第、随時、更新していきます!

8/2(月曜)
阿佐ヶ谷ロフトA
OPEN18:00/START19:00
前売 ¥1,500/当日¥1,600(飲食代別)

前売チケットはウェブ予約・電話予約にて7月6日より受付開始!!
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=435